錦糸町「shake tree」でワイルドアウト | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

2016.02

ここ最近私の周辺(だけ?)で話題のワイルドアウトがどうしても食べたくて、久しぶりにシェイクツリーへ行って来ました。

ワイルドアウトとは、こちらの定番メニュー。
過去の訪問時にはシーズナルのハンバーガーやトロトロのチーズに目がくらみ、そういったメニューを注文していましたが、今日は気持ちに揺らぎなく「ワイルドアウトひとつお願いします!」とオーダー。

たまたまかもしれないけれど、以前に比べ女の子のスタッフが増えてる印象を持ちました。
ランチタイムを少しずらして来たのに、ここのとこメディア露出が増えた影響か様々な年齢層のお客さんで9割ほど席は埋まってて、シェイクツリーのファンとしては嬉しいような寂しいような・・・。

この日のビールのゲストタップはベルギーのベルビュークリーク。
どうしようか迷ったけど、レギュラータップのバドワイザーを選びました。
相変わらず美味しく注がれたビールを飲みながら、ワクワクとワイルドアウトが出来上がるのを待ちます。

そうこうしてる間に、さあ!念願のワイルドアウトです!!



ご存知ない方に説明すると、合計240gのビーフでできたバンズのないハンバーガーなのです。
いえ、このパティがバンズの代わりにもなっているとでもいいますか。

もともとこちらのパティは肉肉しさが特徴だと思いますが、それをワイルドアウト用に改良した(と思われる)、まさにワイルドなハンバーガー。

食べ方はというと、ちゃんとバーガー袋が添えられてるので普通にかぶりつくこともできます。
ですが肉汁が激しくあふれ出てくるので、私はナイフとフォークを使いました。
店員さんがそれはちゃんと用意してくれるので改めて申し出る必要はありません。

普通は240gのステーキってボリュームもそうですが味的にも食べ続けてると重くなってきて、お腹も気分も一杯になってしまいがち。
でも、ワイルドアウトはちがーう!
ひき肉と塊肉をうまく合わせられてるからか食感は柔らかく、余分なソースがかかってない分チーズとトマトがうまく肉肉しさを中和してくれるのです。

あれよあれよという間にペローーーンっと完食!
我ながらよく食べられたと思うけど。
他にも美味しいメニューが揃ってるので毎回このワイルドアウトっていうわけにはいかないけれど、定期的に気分が肉を求めてる時は焼肉も良いけれどワイルドアウトも悪くないなーっと。

帰りはいつも通り店員さんが外まで見送ってくれて、大満足!
やっぱりシェイクツリー好きだなあー。


シェイクツリー