東証1部に市場変更になったミクシィと都築電気を買ってみました
値動き荒そうだから少しだけどね
発表日 時刻 企業名 表題
20/6/17 15:45 都築電気 東京証券取引所市場第一部指定承認に関するお知らせ
20/6/16 15:35 ミクシィ 東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ
来月末に指数組み入れの買いが入ると思うので、
そこまで持ち続けられたらいいなぁ。
東証1部に市場変更になったミクシィと都築電気を買ってみました
値動き荒そうだから少しだけどね
発表日 時刻 企業名 表題
20/6/17 15:45 都築電気 東京証券取引所市場第一部指定承認に関するお知らせ
20/6/16 15:35 ミクシィ 東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ
来月末に指数組み入れの買いが入ると思うので、
そこまで持ち続けられたらいいなぁ。
さっそくウエルシアを損切することになりました
-23万2000円プラス手数料と逆日歩
2泊3日なので日給-8万円という悲しい状態になってます
空売りした理由
1.証券会社のレーティング引き下げ
(野村:Buy → Neutral)
2.6月16日に逆行安で弱かった
6月16日の日経平均は前日比+1051円+4.88%の大暴騰
なぜか、ウエルシアは前日比-1.56%の逆行安で弱かった
3.チャートを見たら売りたくなるよね
逆行安ではらみの陰線になったので、
翌日に日経平均が下げて連れ安したら、
もみ合い下離れで、25日平均線くらいまで調整しそうに見えた。
(あわよくば、25日平均線を割り込んで下げたらラッキー)
損切した理由
1.日経平均無視の逆行高
6月17日の日経平均はギャップダウンで下落して前日比-126円 -0.56%
しかし、ウエルシアは逆行高して一時、前日比+2.16%
(ただし、高値を付けた後下落して、終値は前日比-0.23%)
2.チャートのセオリー無視の謎の上昇
6月17日に日足が長い上ヒゲ陰線のいわゆるトウバになった
日経平均もギャップダウンから始まり前日比ー0.45%で地合いも悪かった
しかし、6月18日のウエルシアはギャップアップから上昇し、
逆行高で一時前日比+2.73%、終値も前日比+1.59%
3.見せ板うざい・・・
気配値で変な見せ板がついたり消えたりしてて気持ち悪かった
4.出来高が少なくなってきた
出来高が3月以降で最低。
売枯れしている感じで、少し変な買いが入ると簡単に上げていた。
5.踏み上げ狙いの仕掛けが怖い・・・
信用倍率0.24倍、貸借倍率0.03倍なので、踏み上げを狙う人がいそう
いろいろ理由と愚痴を書いてみたけど、一言でいうと、
日経平均無視した逆行高の変な値動きで、意味わからんからあきらめた
以上です。
意味不明な値動きを無理矢理考えると、こんな感じだろうか。
1.コロナ第2波不安で日経平均が下げているので、
ドラッグストアであるウエルシアは指数と逆行した。
2.変なプレイヤーが混じってるので、売り手と買い手の需給バランスが変になってる。
陰謀論者でなければ、1のコロナ不安で日経平均の逆行指標にされてる、
というのが素直な理由付けだとは思う。
ただ、寄付き前の気配値で、SQみたいな謎の乱高下があったり
やたら見せ板が多くて、ついたり消えたりしてたりと、
変なプレイヤーがいたずらしていた気はする。
空売りした後、ここ最近の値動きを調べてみたら、
寄付きなどの板の薄いときに、毎日のように急騰急落してました。
なーーんか、嫌な感じでした。
ウエルシアを空売りしたので、ドラッグストア業界を調べてみました
ウエルシアは、証券会社のレーティングやコンセンサス予想の引き下げが続いてます。
ただ、チャート的には上昇トレンドなので、負けそうになったら、すぐ撤退する予定です。
トレンドが変わった場合は、ホールドするかもしれませんが。
主要ドラッグストアの2月~5月の月次売上高をまとめてみたところ、
以下のような結果となりました。
好調:コスモス薬品、スギ薬局
不調:マツモトキヨシ、ツルハHD
微妙:ウエルシア
マツキヨはインバウンド需要の減少、
ツルハは都市型店舗が多いせいで売り上げが減っているみたいです。
ちなみに、マツキヨの1号店は上野アメ横にあります。
いかにも、インバウンドの影響を受けそうですよね。
憶測ですが、住宅地に立地して、食品の比率が多いほど、
コロナ特需の恩恵を受けてそうです。
ドラッグストアは、マスク、トイレットペーパー、消毒薬で売上が増えていると思われがちです。
しかし、マスクは入荷量が少ない、トイレットペーパーの買い占めは一過性、
消毒薬は一度買ってしまうと2回3回は買わない。
という感じで、意外とドラッグストアらしい製品では売上は伸びていないようです。
それから、ウエルシアは2月だけ突出して多くて、
3月~5月はそこそこの伸び率にとどまってます。
これは、ウエルシアが調剤に強いため、
コロナ防衛で医者に通う人が減った影響もあるようです。
<主要ドラッグストアの月次全店売上・前年同月比>
【3141・ウエルシアHD】
2月 + 9.3% → +25.0%
3月 +10.0% → +10.9%
4月 +10.7% → +12.0%
5月 +11.6% → + 8.7%
【3349・コスモス薬品】
2月 +9.0% → +17.8%
3月 +9.2% → +13.6%
4月 +8.7% → +24.2%
5月 +9.4% → +19.8%
【7649・スギHD】
2月 +6.1% → +28.6%
3月 +5.4% → +14.0%
4月 +7.6% → +19.9%
5月 +9.9% → +14.8%
【3088・マツモトキヨシ】
2月 +1.9% → + 8.0%
3月 +2.2% → -10.6%
4月 -0.4% → -10.8%
5月 +1.7% → -12.2%
【3391・ツルハHD】
2月 +3.8% → -1.1%
3月 +4.1% → -7.4%
4月 +3.9% → -6.0%
5月 +3.9% → -2.3%
久しぶりにブログを開いてみたら、
2月25日に書いた記事が恥ずかしすぎる。
あまりに恥ずかしいので、
削除せずに記念に取っておこうかと思います。
それにしても、2月25日の段階だと、日本の感染者数は146人しかいなかったのか・・・
なんだか感慨深いです。
主要国の感染者数推移(2月25日→6月16日)
日本 146人 → 17,587人
ダイヤモンドプリンセス 691人
米国 34人 → 2,087,288人
ブラジル 0人 → 888,271人(2月26日に初の感染者)
ロシア 2人 → 536,481人
インド 3人 → 332,424人
イギリス 9人 → 296,857人
スペイン 2人 → 244,109人
イタリア 219人 → 237,290人
イラン 64人 → 189,876人
韓国 833人 → 12,155人
中国 77,658人 → 83,221人
毎日、コロナウイルスのニュースが凄いですね
中国本土で7万7000人が罹患し、2590人余りが死亡したそうです。
日本でも、ダイヤモンドプリンセス号を除いても、146名が罹患し、死者も1名出ています。
そのコロナウイルスが、韓国やイタリアでも拡大しているということで、
株式市場が大荒れになり、今日の日経平均は、今年最大級の乱高下になってます。
14世紀のペストや1918年のスペイン風邪では、
全世界で数千万人の死者が発生したと言われており、
パンデミックが恐ろしいのは確かです。
ただ、今のところ、新型コロナウイルスよりも、
普通の肺炎やインフルエンザでの死亡者の方がはるかに多く、
なんともいえない気持ちになります。
なんで今日になって、突然株価がさがるんじゃーーーーい、という感じです
死亡数(2018年)
肺炎 94,654人
インフルエンザ 3,323人
・人口動態統(2018)の34ページ参照
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/dl/gaikyou30.pdf
しかも、アメリカでは、インフルエンザ罹患者が2200万人、死者が1万2000人。
アメリカのインフルエンザも実はコロナウイルスだ!というフェイクニュースが一部で広がってますが、
アメリカは、毎年1万人以上インフルエンザでの死亡者が発生し、
過去最悪の2017-2018年では、6万1000人にまで達しています。
新型コロナウイルスの場合、治療方法が確立しておらず、
毒性についても不明な点があることが不安を増長している気がします。
テレビは不安を煽って視聴率を稼ぐのが仕事ですし、
フェイクニュースは正しいニュースよりもセンセーショナルなので広がりやすいです。
イベントの中止も相次いでますし、観光地や繁華街の人でも大幅に減っています。
株式市場は不安で動く上に、実体経済も悪化しそうなので、
しばらくは、コロナウイルスに振り回される感じになるんですかね。
なお、下記のサイトによれば、2月25日0時現在の感染者数は以下の通り
https://www.afpbb.com/articles/-/3269918
■中国本土 77,000人以上(2590人余りが死亡)
<アジア太平洋地域>
■韓国:833人
■日本で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」:691人
■日本:146人
■シンガポール:90人
■香港:79人
■タイ:35人
■台湾:30人
■マレーシア:22人
■オーストラリア:22人
■ベトナム:16人
■マカオ:10人
■インド:3人
■フィリピン:3人
■ネパール:1人
■スリランカ:1人
■カンボジア:1人
<北米>
■米国:34人
■カナダ:8人
<欧州>
■イタリア:219人
■ドイツ:16人
■フランス:12人
■英国:9人
■ロシア:2人
■スペイン:2人
■フィンランド:1人
■スウェーデン:1人
■ベルギー:1人
<中東>
■イラン:64人
■アラブ首長国連邦(UAE):11人
■イスラエル:1人
■レバノン:1人
■イラク:1人
■クウェート:1人
■バーレーン:1人
<アフリカ>
■エジプト:1人