りょうくんの弟のなっくん、9ヶ月になった。
ずり這い、つかまり立ちもだいぶ様になってきている。
保育園生活も6ヶ月目。
4月からは新しく入ってきた子達もいて、すっかり先輩の貫禄だ。
なっくんが保育園に通い始めたのは、去年の12月。生後4ヶ月だった。
最初はぎゃん泣きで、先生にも「(泣き声が)すごいですね~」と言われる始末。
まだ4ヶ月の子を、泣かせながら通わせるのは本当に忍びなくて・・
ただ、その月は風邪を引いてしまい、7日間しか通えなかった。
年明けは、年末年始を挟んでまたゼロからのスタートかな?と思いきや、割と早々に慣れ、程なく日中は泣かずに過ごせるように。
先生にニコニコしているなっくんを見ていると、保育園に通わせる罪悪感も徐々に薄れていった。
GW明けも、もしかしたら泣いちゃうかな?と思っていたけど、全く泣かず、拍子抜けで。
最近では、休み明けはむしろ「遊べるところに来た!」と言わんばかりに喜んで這っていく。
もう、すっかり保育園の子になったんだなぁ・・と、ほっとするやら淋しいやら。
まあ、泣かれる辛さも、お兄ちゃんのこうくんの時に経験してるから、それよりはずっといいかな。(こうくんは1歳近くなってから通い始めた)
保育園との二人三脚が始まって、楽になった部分は多い。
日中、りょうくんとなっくん2人をみる大変さが無くなったのが1番。
他にも、なっくんの生活リズムが整ったお陰で、朝晩やお休みの日も楽になったし、母乳メインでなかなかミルクを飲んでくれなかった子が、ミルクでもOKな子になった。
離乳食も、完全に保育園リードで進めて貰ってしまっている。
こうくんの時には(暇だったのか)5ヶ月から意気込んで始めた覚えがあるけれど、3人育児の忙しさから、なっくんのご飯は超が付くほど適当で。。(ちゃんと始めたのは7ヶ月・・)
保育園の先生にせっつかれて、始めたり段階を進めたりは家でするものの、せっせと食べさせて慣れさせてくれるのはいつも保育園。
本当に、ありがたくて感謝しかない。
あとは・・
早くから保育園に通い始めた子って、みんなこうなんだろうか?
あまり人見知りしない子に成長しつつあるなっくん。
りょうくんの関係で、家に人の出入りが多いのもあってか、人懐っこくて誰にでもニコニコ。
先生方にもほんとに可愛がって貰っている。
母の私にいまいち執着が薄いのが淋しいところだけど・・(これから?)
昨日は保育園の先生に、「コップを持ってきてください」と言われ、目が点になった。
聞けば、ちょっと前からお茶をコップで飲んでいるらしい。
コップ!
お茶!
そろそろマグマグ(ストロー付きコップ)でお水飲ませ始める頃かな~?なんて思っていたのに、全然飛び越えてる。
入園当初、泣きじゃくるなっくんを抱きながら「大丈夫。すぐに保育園色に染まるから。」と言った先生の言葉を思い出す。
ほんと、保育園の子になったなぁ・・・・・
ちなみに。
なっくんとお兄ちゃんのこうくんは、「りょうくんに介護が必要」という医師の意見書と、介護計画書(1日の時間割のようなもの×1週間分)を市に提出することで、介護要件で保育園に預かって貰っている。
りょうくんが入院している時は、日中の面会だけでは介護要件にはならなかったので、面会以外の時間で働いていた。(こうくんが元々保育園に通っていたのを、そのまま通わせたかった為。今思えば、初めはりょうくんは治る病気だと思っていたのだなぁ・・)