GW前半、パパの実家に帰省した。

休憩も取りつつ、車で7時間くらい。

 

 

特に記事にはしていないけど、去年のGWにも一度帰省している。

 

その時は最悪で、何も考えずに5/2の夜に出発して、大渋滞に巻き込まれ、着いたのが翌日のお昼。

なんと、12時間もかかってしまった。

(5/3から休みの人が圧倒的に多いから、5/2の夜は混んで当たり前だった。。)

 

初めての長距離移動だからと、念のため酸素ボンベを多めに積んだり、呼吸器の電源を車から取るケーブルを借りておいたりしたので助かったけど、用意が悪かったら完全にアウトだった。

 

ダメなところって、行ってみないと分からない。

 

今回は前回の反省を踏まえ、事前に渋滞予測をチェックしておいたので、渋滞に巻き込まれることなく着くことが出来た。

 

 

今回、事前にやっておいたこと

・呼吸器の電源ケーブル購入(前回借りた物)

・呼吸器の予備バッテリーを借りる

・お出掛け用吸引機(スマイルキュート)予備バッテリー購入

・実家に酸素濃縮機、酸素ボンベを届けて貰う手配

・実家の近所の病院への紹介状を貰っておく(体調不良時用)

・消耗品類(注入用品、加湿器の水、吸引機のカテーテル、飲み薬、アルコール綿、浣腸液、など)を宅配便で送る←車に5人乗るとあまり荷物が積めないと予想して

 

あとはりょうくんが体調を崩さないように、特に2週間前くらいからは無理をさせないように気をつけていた。

 

その甲斐あって、元気に当日を迎えられた。

 

 

 

 

 

実家だから、着いてしまえば問題無いかと言うと、そうでもなくて、いつもと違う環境になかなか慣れないりょうくん。

 

場所見知りの酷さを発揮して、初めは抱っこしないと泣き通しだった。

 

ただ、去年はそれがずっと続いたのが、少し成長したのか、2日目くらいからは慣れて、少しなら離れても大丈夫になっていた。

 

最近色々連れ出していたお陰かな?

 

 

 

 

着いた日は、家の裏の大きい公園(小学生が遠足で来たりするような広さ!)でお散歩。

 

翌日は庭先でバーベキュー。

暑かったので、りょうくんは途中からお部屋で休憩。

 

3日目は、お兄ちゃんのこうくんお楽しみの、恐竜がいる公園へみんなでお出掛け・・・のはずが、りょうくんは熱を出してしまって、パパとお留守番。

でも家でゆっくりした甲斐あって、大事には至らず、回復。

 

4日目は、翌日帰るので体力温存でダラダラしつつ、パパの行きたかったコーヒー屋さんと、私の行きたかったケーキ屋さんに出掛けたり。

そうそう、夜は手持ち花火をやって、りょうくんは初めて見る花火に興味津々だった。

(でも一緒に持たせようとするとギャン泣き・・)

 

 

 

 

そして帰宅の日。

 

消耗品類は無くなって、荷物が減っていたので、帰りは特に荷物を送らずにいけた。

 

5/2の昼間に移動して、特に渋滞にも巻き込まれず、休憩とりつつやっぱり7時間くらい。

 

りょうくんも弟のなっくん(9ヶ月)も、車に乗るとほぼほぼ眠ってしまうので、子供が飽きてグズグズ、、ということもなく。

 

 

 

今回の反省点は、注入用品などの消耗品を、ギリギリ+αくらいの数しか送っていなかったこと。

 

りょうくんが発熱した時、このまましばらく滞在しなければならなくなったら・・と思い、ヒヤっとした。

 

結局持ち直したからよかったけど・・・

 

多少荷物が増えても、消耗品は3~4日分多めに持って行った方がいいなと思った。

 

お店では調達できないものばかりだし、病院に行ってすぐに貰えるのかもよく分からないし・・・・

 

 

 

 

うちは福祉車両のセレナに乗っている。

運転席1人、助手席1人、運転席の後ろにバギーごとりょうくん、その隣に1人、3列目に2人の6人乗り。

(3列目に無理矢理もう1人乗れば7人乗り)

 

今回、荷物を積んだのは

・3列目の座席を半分畳んだスペース

・りょうくんのバギーと脇のドアとの間

・なっくんのチャイルドシート(助手席)の足元

・運転席と助手席の間

 

去年は荷物がかなりギューギューだった。

それで、今年は更に1人増えているし(なっくんが)、用心して荷物を送ってみた。

 

・・なんだけど、「荷物を小分けにして空いているスペースに詰めていく作戦」がよかったのか、意外と余裕で。

 

また次の機会には、宅配便に頼らなくても、十分な量の物品を持っていけるかな。

 

 

 

 

GW後半も、近場にあるボールネンドプロデュースのキッズ広場に出掛けたり、そこそこお出掛けを楽しんだりょうくん。

 

公園とか、子供がわーっと遊んでいるところに行くと、気になるのかしげしげと眺めている。

 

やっぱりお出掛けして、同年代の子供からたくさん刺激を貰うのっていいな。

 

そして少しでも、「自分も!」という意欲が育ってくれるといいなぁ・・

 

 

 

はじめてのボールプール

(呼吸器は外して)