「濾胞性リンパ腫です。」と病理検査結果が出たのは11/6ですが、
告知というか詳しい話を旦那と一緒に聞きに行ったのは2020/11/10なので
自分的にはこの日を告知日として覚えています。
事前に結果は聞いていたので冷静に伺うつもりでした。
でも淡々と自分の抱えた疾病を説明されていくうちに
涙があふれてついでに鼻水もあふれて
マスク外せるわけじゃないから、マスクしたで出てきた鼻水を
持ってきてた厚めのタオルハンカチで拭いていたら終わるころぐっしょりでした。
結果は以前も聞いた通りステージⅢで無治療経過観察を進めます。
治療は今後腫瘍量の増加や血液状態の悪化をもって治療開始の提案をしていきます。
濾胞性リンパ腫は腫瘍量が小さいうちの早期に抗がん剤治療をしても効果が薄いというか
早期に治療をしたからといって予後良好であったり余命が伸びたりというものではないからです。
初回はGB治療を予定しています。
治療して寛解したあとも9割以上の方が再発します。
治療後、寛解を迎えて、3年以内に再発がなければ予後良好としてその後も経過観察を進めます。
再発した場合はR-CHOP療法を予定しています。
抗がん剤投与は血管痛を伴うので、最初の治療前に胸の部分にポート増設をする予定です。
3割くらいの方に中悪性度・高悪性度へ変異されるケースが見られます。
変異した場合は最初からR-CHOPなどの必要な治療となります。
GBのときは1クール目のみ2週間程度入院となります。
その後は1か月毎に通院の抗がん剤投与を行っていきます。
仕事は続けていく方が多いです。ただ治療中は3クール目くらいまで休職される方が多いです。
遺伝性はない疾病です。
他のがんもそうですが、遺伝性因子ががん発生の要因の1つであったとしても
遺伝性因子を持っていてもがんに罹らない方もいますし、
がんは3-4因子(生活、食習慣など)が寄せ集まってはじめて罹る病気ではないかということです。はっきりした原因はわかっていません。
食生活も仕事も今現在は何をやってはダメというのはありません。
他の方々と同じように手洗いうがいでコロナや感染症対策はしてください。
原因不明な熱が続くなどの体に異常を感じたら、
次回の検査通院予定を待たずに予約してすぐ診察に来てください。
まとめるとこのような感じでした。
話自体はつらいけども何か絶望感だらけというようなものではなかったので
きっとこの事実を受け入れるという状況に涙が出たのと
やはりまだ小学生な子どもたちのことを思うと先が不安になってしまって
申し訳ない気持ちでいっぱいで泣いてしまったのだと思います。
そのあと、血液検査をしていくことになったので、採血室へ向かっていたら
告知のときに先生の後ろでメモをとっていた看護婦さんが
「よかったらお話しましょう」と声をかけてくれました。
がん患者さんや疾病をかかえている方々の現実的なところ(手続きや生活の仕方など)について相談できるコーナーというのがあってそこに勤務されている方でした。
その日はまだ現実感がないのと無治療経過観察で
実際にどこから何を相談したらいいのかわからない状態でしたが
顔見知りになっておくことで先生には相談できないようなことを
相談していける間柄になっていくのかもしれません。
何か不安や相談があれば電話していつでも来てくださいとおっしゃってくれました。
旦那は想像してたよりさらに深刻な疾病であることを受け止めなければならないようでした。
子どもらに話すかどうかについては、
まだ治療開始にもなっていないのに無駄に不安な時間を長くもたせる必要はないかな
で一致しました。
なので子どもらや子どもら関係者には治療という日がやってくるまで話さないことにしようと思っています。
お互い仕事にはいつか支障をきたしてしまうだろうから
職場の必要な方には前振りとしてお知らせしておこうでも一致。
あとはお互いの両親。
こういう価値観が同じ人と結婚出来てほんとによかった。