こんにちは！
【バリアフリー造形教室みんなのアトリエ】主宰の白瀬綾乃です😃
＼単発イベントweek無事に終了しました／
🔶白瀬さんのアートで脳活🔶
主にご高齢の方を対象としたアート講座！
今回は新聞紙や雑誌を使って、デザイナー気分でパリコレにも負けない“自分だけの一着”を制作して頂きました。
この講座、リピーターさまが多くいらっしゃるのですが、この日は初参加の方が🎵
お独り暮らしをされている80代の方で、アートで脳活のチラシで「こんなのがあるんだ！」と知り、思いきって応募して下さったとのこと。
会場の『ふらっとステーションとつか』にも今回初めて訪れたそうで、事前にふらっとへ電話で問い合わせをし、当日は迷って遅刻しないようにと早めにおでかけ下さったそうです。
(参加者さまのそのお気持ちが嬉しいですね😊)
このアートで脳活は“作品づくりを通して心身をリフレッシュする”というねらいがあり、作品が完成することで講座は終了するのですが、真の目的はそこではないと私は考えています。
今回、初めてご参加下さった方も
「自宅でひとりでご飯を食べるのは何となくわびしい…」
「でもこの歳になると新しい友人をつくるのも難しい…」と
仰っていました。
そういった思いを抱えていらっしゃる方が『ふらっとステーションとつか』の存在を知って、ちょっと賑やかな中でランチが出来たり、イベントや講座で誰かと言葉を交わしたり、いつもの日常に“ちょっとした変化”が起きることが大切なのだと思います。
アートで脳活のリピーターになって下さることはもちろん大歓迎なのですが、作品が完成しただけでは終わらない、参加者さんの“その先”がもっと明るくなるような橋渡しができたらいいな…と思いながら、アートで脳活は開催しています🍀
🔶はじめてのイラスト講座🔶
小学生を対象としたイラスト講座！
今回が記念すべき第一回目でした!!
この講座、事前準備から本当ーーーに頭を悩ませました😖
私は現在『こみっくクラブ』というグループを主宰していますが、こちらは“のんびりマイペースに好きなものを描く”といったサークルのような雰囲気なので、私が“先生として何かを教える”といったことは特にしていません。
対して新しくスタートした『はじめてのイラスト講座』は、“いつものお絵かきをワンランクアップ”することがウリ(？)で、どちらかというと学校のように教えていくスタイル。
一口に小学生といっても１年生と６年生では伝わる言葉が違うだろうし、イラストの技術や経験もみんなバラバラのはず…
今回は「この見本を描きます！」といったかたちでの募集はしなかったので、みんなが何を描きたいのかは当日にならないと分からない…
しかも限られた時間内での単発の講座なので、何に重点を置いて教えていくか最後まで悩みました💦
結果、基礎からしっかりやることは時間的に無理だと判断し「イラストが上手く見えるちょっとしたコツ」を教えていくことに☝️
どんな内容だったかは参加して下さったお子さんだけのヒミツにしておきますが、みんなが各々に描いているキャラクターや個性は大事にしつつ、よりキレイに仕上げるテクニックをお伝えしました。
やーーー
緊張しましたよーーー😱
当日の私はかなり必死だったと思います(笑)
汗をかきかき「どうしたらきちんと伝わるかな？」と、そればかり考えながら進行していました💧
講座終了後、お子さんたちのアンケート結果を読ませて頂いたのですが、
「先生が優しくて、教え方もわかりやすかった！」
「またこんな講座があったら参加したい！」
などのコメントがっ!!
わぁ…泣きそうだ…(みんな優しいね😭)
参加して下さったお子さんが何かひとつでも「そうか！」と発見をしてくれて、イラストを描くことがより一層楽しくなっていたら嬉しいです🌼
(※『はじめてのイラスト講座』は、ご好評をいただいて定期的に開催することが決定いたしました！)
講座の内容も参加者の年齢層も異なるふたつのイベントでしたが、その落差が私を大きく成長させてくれたように感じます。
私の主宰している造形教室の最終目標は
【アートを通じて様々な立場の人が集まることで、障がいや病気に対する偏見をなくしていく場所をつくること】です。
どんな状況や場面でもアートを介して支援をしていけるように、今は色々な経験を積んでいく時なのだと思っています。
“挑戦をさせてもらえる環境”に感謝しつつ、学んで成長して、最終目標を実現するまで諦めませんよーっ💨
バリアフリー造形教室みんなのアトリエ
白瀬 綾乃
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ayano_atelier@yahoo.co.jp
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