こんにちは!
【お絵かき支援員】白瀬綾乃です😃
終了してからだいぶ日が経ってしまいましたが、2月10日~12日に開催されました『春の芸術祭2022』のご報告です🌸
こちら会場となった「戸塚区民文化センターさくらプラザギャラリー」の入口。
左のボードに今回の出展者の紹介・会場案内図が掲示してあります😄
作品の搬入は初日10日の午前中に行われました…がっ‼️
前日の夜からまさかの大雪注意報❗
芸術祭の説明会で「感染症の状況によっては開催が変更になるかも」との説明を受けていたため、中止になる可能性もあるかもと毎日毎日ドキドキ&ヒヤヒヤしながら過ごし、ついに初日を迎えるぞ!やったー!と喜んでいた矢先…
まさかの!まさかの!
雪かい~っ😫
さくらプラザさんから中止の連絡がこないことをひたすら願っていると…
午後2時頃、『さくらプラザ』と着信表示が………
😔😔😔
半ば諦め気味に電話にでたら
「明日の朝に大雪予報が出ているので、前倒しで駐車場(搬入のための)を開放します」とのこと!
それって芸術祭は開催ということですか💕
良かった😭😭😭
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と前日の天気予報にハラハラさせられましたが、予定通り10日の午前から搬入開始。
この何にもない白いところが…
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こうなりました🎵
初めて出展する会場だったので事前に広さをはかり、その値を元に自宅で実際に作品を並べて配置を決めてきたのですが、いざ会場でその通りに展示してみたら何かが違う!
床からの高さだったり、作品同士の距離だったり、少しずつ調整しながら(冷や汗かきながら)なんとか搬入を終えました💦
ものすごく必死に展示して、ふと顔をあげてブース全体を見渡しときにこんなに色とりどりでたくさんの作品があることに、自分のことなのに驚きました。
『みんなのアトリエ』『アトリエぴぐまりおん』は昨年の5月に開講したので、まだ1年も経っていません。
それなのに気が付けばこんなに色々な作品があって、そしてそれを一緒に制作してくれた人がこんなにたくさんいる…
現在の造形教室の前身となるアート講座を開催していたときには、参加者さんがひとりもいなかったり、「こんなことやって意味ないんじゃない?」と批判を受けることも何度もありました。
でも諦めなかったから、今日この芸術祭で生徒さんの作品を展示できている。
そう思ったら…
私、泣いてしまいました(笑)
まだ来場者も入れていない搬入の段階で泣きました💣
10日は午後から雪が降りだしてしまいご来場者さんも数えるほどでしたが、11日・12日はお天気も快復して大盛況🌟🌟🌟
友人・知人、アトリエの生徒さん・そのご家族、もちろん一般のご来場者さんも訪れて様々なご感想を頂きました。
それにしてもご来場者さんに声をかけるのって難しいですね…
ブースの前を通った方や作品をご覧になっている方にどのタイミングでどんな言葉をかけたらいいのか、かなり悩みました。
「す…すみません…良かったら観てください」では何だか押しが弱いし、じっくり静かに作品を観たい人もいるかもしれない。
反対に、作品について詳しく聞きたいけれど恥ずかしくて言いだせない人もいるかも。
その見極めがすごく難しかったです。
幸い、今回の芸術祭に出展している他の方は常連の方が多かったようで、会場の雰囲気にも慣れていらっしゃるようだったので“先輩”の声のかけ方を観察。
ついでに作品以外の掲示物(看板やチラシなど)もチェック。
アートだけでなく、こんな風に『作品展の魅せ方』も勉強になりました。
芸術祭の3日間はあっという間でした😌
精神的にも体力的にも消耗しましたが、普段では出会えないであろう方たちに作品をご覧になって頂き、リアルな反応を知ることが出来て、今後の自分の造形教室への励みになりました。
マイナスなことや否定的なことを言ってくる人がいる反面、「この作品が好き!」「面白いね!」と言ってくれる方もいる。
そんな方たちをもっと大切にして、もっと喜んで頂けるように私も勉強しつづけようと、気合いを入れ直しました。
感染症対策だけでなく雪の対応、準備から会期中まで丁寧に親切に寄り添って下さったさくらプラザスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
また来年も出展したいなぁ…なんて今から考えています😆
白瀬 綾乃