最近はあまり手帳を使わなかった。というのも、スケジュール管理はiphoneとPCでやっていたからだ。手帳を持ち運ぶ手間が省け、携帯さえ持っていれば十分予定が把握できるからだ。しかも、PCと同期させているので、バックアップも取れている。今後はペーパーレスになるだろうな~、なんて漠然と思っていた。


 ところが最近プロジェクトの多様化によって、To Do管理が難しくなってきた。例えば、ある委員会の仕事していたとする。次の委員会までに仕上げておかないことがあったとき、いつやるか?普通は「いまでしょ!」だろう。だが、いくつも重なってくると、どれから手をつければよいか、手間がかかるものはどれか、優先順位は?等の評価が難しくなってくる。つまり、To Doのみのスケジュール表があったほうが便利なのだ。To Doスケジュールはその日にしなければならないものばかりでないので、リストアップしていると毎日すべてが表示され、やることの多さに辟易してしまう。これまでの方法ではいつも急かされている気分になってしまっていた。


うえまさのニッキ
(左がほぼ日手帳week。右は現在使用中の手帳)

 ほぼ日手帳が9月から発売される。この手帳を見たとき、何か自分に響くものを感じた。本来アナログ人間なので、「手帳に書き込む」といった行為が一番落ち着くのかもしれない。ほぼ日手帳は機能もさることながら、個性を重視している。いつも手帳で不満に思っていたのが、メモ欄が少ない事。これまで手帳を使っていたときは、スケジュール帳の他にもう一冊メモ帳を常備していた。手帳が2冊あったのも携帯に不便だった理由でもある。


 ほぼ日手帳のweekシリーズはメモれるページが69ページもある。こういいのが欲しかったんだよな~、と思いながらつい衝動買いしてしまった。まあそれはいいのだが、9月発売なんだけど、使えるのは12月からだと。使いたいのに使えない、お預け状態である。



うえまさのニッキ
(手帳に挟まっていたシール?のようなもの。一帯どうやって使うんだ?)


答え



うえまさのニッキ
(マチレスポケットと言われるものでした。裏表紙の見返しに貼って使用するようです。)