これまで、ゴルフのスコアカードはほぼ保存している。本来なら全部保存しておきたいころだが、ゴルフ場に忘れてきたり途中で紛失したりしてしまっている。今回もスコアカードを忘れてきてしまった。自動清算の機械に面食らってしまったのだろう。慣れない流れに咄嗟に対応できないでいる。いつもなら精算時、フロントにカードフォルダーを出す前にスコアカードを取り出している。しかし、機械での清算だとあって、操作に気を奪われスコアカードの事がすっかり頭から消えていた。同時に2つの事に頭が行かなくなってしまったのだと痛感した。

$うえまさのニッキ

 久しぶりに笠岡カントリーに行った。今回どうしてここに決めたかというと、「和牛&フルーツコンペ」をやっていたからである。食い物に釣られてゴルフ場を選択する、これもまた一興。ちなみに次回のゴルフの予定は赤坂レイクサイドの岡山県産豚肉が貰える「備豚祭」だ。

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 久しぶりにきたゴルフ場の景色が一変している事がある。ある時期、岡山県のゴルフ場の殆どが松食い虫で松がやられて、随分と切り倒されてしまっているからであろう。見晴らしがよくなったと言えなくもないが、重厚感がなくなったようで安っぽい感じが否めない。ここ笠岡カントリーでも、以前の景色の面影はあるものの焼け野原のような眺望に、無常を感じられずにはいられなかった。

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 そういった感傷に浸ってたのだが、Aプロとの勝負は後半にはデッドヒートしていた。出だしのイン10Hで2.5mのバーディチャンスにつけたももの、4パットでダボにする。パットでスコアを崩すパターンが一番ゴルフを投げやりにしてしまう。前半は集中力をかいたままズルズルと行ってしまい「49」と50を切るのがやっとの状態。方やAプロも「46」と決して振るわなかったが、こちらに好転の材料はなく、既に勝負はあったかの様を呈していた。

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 昼からは前半と違って、ミスがあまり出なくなった。Aプロの勝ちパターンは、こっちが調子がいいとそれを上回る調子でくる。Aプロも午後からは引き締まったゴルフをしていた。後半OUTの5番ホール(186Yパー3)に来た時には4打差になっていた。風が若干のアゲインストピンが奥だったので200Y弱は必要。3Wのコントロールショットはナイスショットになり、ピンそば1m弱につけた。


$うえまさのニッキ(5H パー3)

 たまたま良いショットが出たのだが、グリーン左に外していたAプロは、これを見て動揺したかアプローチをざっくりしてバンカーへ落としてしまう。そしてそこから寄らず入らず、3パットのおまけもついてなんと「6」。こちらはバーディで一気に差がなくなってしまった。勝負はこの1ホールで振り出しに戻ってしまった。


$うえまさのニッキ(6H パー5)

 バーディは気持ちがいいので、ゴルフにやる気を起こさせる。続く6Hパー5ではティショット、セカンド共に自分としてはほぼ満足のいくショット。Aプロもナイスショットの連続でパー5を2オンしている。良い勝負になってきたと思っていたのも束の間、自分が打ったセカンドショットはどうやら左奥に突き抜けてしまってOBのようだった。セカンドがブラインドになっており、ショットの落ちる場所が見えない。FW中央にある木が目印だと思ってその少し左目に打っていった。思った所に打ったのだが、行ってみてびっくり。左はすぐ崖になっており、NちゃんとH田氏の球がかろうじてセーフだった。二人とも一生懸命探してくれたが、ついぞ僕の球は見つからなかった。ここにきて痛恨のOB!パターにも冴えがなくなって、このホールなんと「9」。Aプロが短いバーディパットを外して残念パーにしてくれたものの、再び4打差ビハインド。残り3ホールでの4打差はほぼ決定と言っていいだろう。

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 相手がヘコると気持ちに余裕が出る。続く7HではAプロはショットが切れて、2オン2パットで余裕のパー。のびのびとゴルフをしている。こちらはセカンドを右奥に外して、そこから寄せワンで何とかパーセーブ。4打差変わらず、残り2ホール。

 8Hパー4は上りもあるので実質400Y以上のパー4。こちらはナイスショット続けてやっと2オンできる距離。ティショットは球がよく捕まったがFW左に行ったので、FW左にある松の木がピンに重なって、グリーの狙い目を狭くしていた。残り190Y程なので、3Wではカットに打って距離を調整しなければならないが、左からは狙えない。オーバー目でもここは真っすぐ行くしかない。打った瞬間やや左に出てしまった。松の木の枝を落として行く。しかし球は真っすぐグリーンめがけて行った。枝に当たった分距離がロスしたがほぼグリーン手前。対するAプロはティショットはほぼ完璧で距離もよく出ていた。残りは打ち上げをいれて130Yほどではなかっただろうか?セカンドショット
、ショートアイアンである。でも何故かミスショット、左手前のグラスバンカーっぽい所へ。力んでしまった?3rdショットも寄せきれずダボを叩いてくれた。こちらは1mちょっとに3オンしたが、傾斜のきつい横からの強烈なフックラインのパーパット。パットの調子がここまで今一だったので、反対側からも読んで気合いを入れ直す。気合いが功を奏したかほぼ満点のパットでパーセーブ。残り1ホールで2打差。

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 9Hはパー5。ここもそうだが、笠岡カントリーは各ホールの左右がOBになっていて、ショットが曲がるととても狭く感じてくる。松の木が両側にあってコースをセパレートしていた頃はFWに集中でき狙い目が定めやすかったが、松がなくなり見通しがよくなると、OBラインが視界に入ってプレッシャーにもなって打ちにくい。集中力があるときはそれでもいいが、守りに入ったり、少しでも不安があるとよけいに曲がってOBが出やすい。

 だからという訳でもなかろうが、なんとAプロがティショットでOBを打ってしまう。こちらからすれば、なんとまぁ、おつきあいの良い事で、情けをかけてもらったような気分になる。こちらはティショットをFWの真ん中に打てたので、この時点で再びイーブン。最後のパットまでもつれたが、ピン位置が難しいのもあってかお互いボギーとトリプル。なんと最後にはトータル「93」で同点。低レベルの争いだと思われるかもしれないが、当人同士はこれで一生懸命やっているつもりである。