ゴルフは言うまでもなく、チームプレーでなく個人プレーだ。しかも相手との対戦でなく自分との闘いの面が大きい。自分が作戦を立て、自分の裁量で如何にも展開することができる。前向きにも後ろ向きになるのも自分次第、スコアを作るのも崩すのも自分次第なのだ。
本当にゴルフが好きなら、スコアが崩れても(大叩きしても)腹を立てたりしないだろう。ゴルフの結果は自分の責任なので、八つ当たりしたりしても仕方がないので。そうは言っても思い通りにいかないとどうしても気分は良くない。何かのせいにして逃げるのが一番簡単だがそれでは品がない。スコアが悪いのは自分のせいなのだから、どうするかは自分で決めないといけない。それがゴルフなのだ。やけのやんぱちになって、自虐的にプレーしてしまう人は、自分も面白くないだろうが周りも面白くない。そういった人はゴルフを止めたらいい。精神衛生上非常によろしくないので。
かくいう私も、それほど人間ができているわけではないので、頭に血が上ることもしばしばである。然し最近は、ゴルフをさせてもらえる境遇に感謝して、そんな時には謙虚にするように心がけている。
天野山CCは殆どのホールの左右がOBになっていて結構気を使う。前半の西コースでは何とかしのいで「43」で回ったが、後半になってそれまでのストレスが一気に出た。お昼にアルコールが入って気が大きくなったのであろう、北コース1番で思いっきりドライバーを叩いてしまった。球は良く捕まったが、左に飛んでいきなりOB。アプローチのシャンクもあってトリプルスタート!続く2番ではグリーンを狙った2ndが右へ若干すっぽ抜けたと思ったら、右は即OB 。よくローケーションを見てなかった。打ち直しはグリーンオーバー。3パットのおまけも付いてなんと「8」!出だしの2ホールで7オーバー、今までだったらやる気をなくしていただろう。
気持ちを切り替えてと思うが、一度狂ったリズムはなかなか取り戻せない。ショットが前半とは打って変わって全く思い通りにならない。ボギーでしのぐのがやっとだった。こんな調子になってしまったが、それでもできる限りのことはしようと前向きな気持ちでプレーした。
6番ホールでバーディがきた。460Y 程の短いパー5なのでサービスホールだ。それでもバーディは良い薬になる。ショットは相変わらずだったが、アプローチに冴えが出始めた。7,8,9番と寄せワンのパーを拾うことができた。後半、北コース「45」。スコアは大したことはなかったが、途中投げることなくゴルフを頑張れたことが大きい。
ゴルフが終わって、コンペの表彰式。なんとダブルぺリアで優勝していた!粘っていればこんなご褒美も貰える。







