Vermicular(鋳造ホーロー鍋)との出会いは、TBS(こちらでは山陽放送)の「ひるおび」という番組でだった。魔法の鍋、日本の職人芸、といキャッチフレーズについ興味がわき、そのレポートを食い入るように見てしまった。
鍋を鋳造してから研磨して仕上げるまでの精度が高く、蓋の密閉性がポイントだ。その為素材の水分が逃げる事が無いので、加水しなくてよい。例えばカレーの場合。野菜そのものの水分で調理出来るので、水を加える必要が無く素材の旨みがそのまま凝縮される。
Vermicular(バーミキュラ)は愛知県にある愛知ドビーという会社が作っている。愛知ドビーは元々機械加工の鋳造メーカーであったのが、その技術を生かしてホーロー鍋を作ったのだ。ここの技術は日本の匠とも言えるもので、こういった観点からもぜひ応援したいと思っていた。
テレビで紹介したから人気が出る場合もあるが、Vermicularは既に人気殺到していたのだ。この日すぐに注文したが、納品は1年後だと言われた。それでも、この鍋は何としても欲しかったので予約注文をしておいた。
そして、先頃とうとうこの鍋が我が家にやって来た。本当は来年の2月の予定だったが、こう言う誤算は嬉しい。早速、「鶏のジューシーロースト」を作ってみたが、中までトロトロ、鍋でこんなに肉が柔らかくなるなんて!これはお勧めです。
