海老蔵さんの事件が報道されて、連日ワイドショーではこの話題で持ちきりだったのが、今度は麻木久仁子さんの不倫報道一色になっている。麻木さんは気が強そうだけど、弁護士を伴っての記者会見を見てると案外小心者なのかもしれない。
いつも思う事だけど、最初の弁明?釈明?と言うのは今後を左右する点で一番重要なのに失敗する人が多い。出来る事なら大騒ぎにならないように要らぬ事は喋らないでおこうという気持ちが強いからだろう。然し後で事実と違う事が出てきたり、他の重要な事案が惹起されたりすると、前の話は何だったんだと言う事になる。誤魔化されたり、煙に巻かれた側からすると反感に変わって行くのは言うまでもない。
麻木さんも不倫を否定したり、山路氏との婚姻の事実を隠していたから大変なことになった。不倫は良くない事だが、不倫ごときでここまで叩かれるのは、日頃から人に偉そうに言っておきながら(コメンテーターとしてだろうが)、自分は何なんだ?と言うところから来ている。他の人が同じ事をしたらきっと、「最初からなんで正直に言わないの、この人。」とかコメントしていたでしょうね。
ポプラ社小説大賞もひどい話だ。一番はポプラ社が自分のプライドを自ら傷つけたこと。水嶋ヒロさんの「KAGEROU」という小説が大賞を獲ったが、出来レースだったようだ。この話は最初から眉唾ものだった。賞金2千万円を辞退、齋藤智という名前で応募してあったので水嶋ヒロの作品とは知らなかった・・・等。でもこんな事をやれば当然小説に注目は集まると同時に作品の内容が厳しく問われると言うのは明らかである。高校生の作文程度の小説をスタッフが突貫工事で手直しした努力も甲斐なく、評価は散々であった。最初から「水嶋ヒロの小説初挑戦!」とか言って売ればなんら問題はなかったはずだ。それが、商魂魂で欲に目がくらんだのか、小説大賞というプレミアをつけて売ろうとした。そりゃ、その方が売れるけど。でも、化けの皮が剥がれてポプラ社大賞自体その程度のものかとい事になった。ブランドなんてないと言ったら元も子もないが、信用は地に落ちたと言える。
水嶋ヒロは奄美大島に五百万円寄付したことになっている。これだけ聞けば美談だが、寄付したのはお金ではなくそれ相当の「ポプラ社の本」だそうだ。一見水嶋ヒロを持ちあげているようだが、実際はこれも宣伝に使かっているに過ぎない。どこまでポプラ社は水嶋ヒロを利用して儲けようとしているのか。化けの皮が剥がれた時が一番悲惨である。