とうとうリッケンバッカーが我が家にやって来た。Rickenbacker325V59モデルである。色はメイプルグロウ(木目調)、ジョンレノンはブラックを主に使っていたのだが、最初はこの色だった。この色のが欲しくて随分と探した。1997年製の中古だが、状態は非常に良い。傷一つ見当たらない。恐らく前所有者はライブやバンド活動等で使用することなく、殆んど観賞用だったのかもしれない。
ところが、問題が一つ。自分が気にしすぎなのかもしれないがフレットからの弦の高さが高音側でかなり高い。ネックを真横から見ると「順反り」を起しているように思える。弦高は低い方が好きなので、これはかなり弾きづらい。弦高が低いと「ビビリ」(弦がフレットに触れてバチッバチッと雑音がする)が出るのでそれを避けているのかもしれない。
リッケンバッカーのギターでは専用の弦を使うよう勧めている。そしてショートスケールのギターでは太い弦(1st:012)を使うようになっている(通常は1st:009~010)。このギターではどうも通常の弦が張られているようである。コレクションするだけなら、張力の弱い細い弦を張っている方がネックへの負担が少ないので、そういうのもありと聞いた。
ネック反りを修正し、弦を専用の弦に変えるなどの調整が必要なのだろうか?それとも気にするほどの事でもないのだろうか?昔だったら案外こう言うもんだろうとあまり深く考えなかった事が、気になるようになった。
ギターがきて嬉しいはずなのに、こんなところで悩むとは思わなかった。気難しい人間になったものだと、我ながら呆れてしまう。


