この辺りの田植えの時期は6月上旬から中旬にかけてである。いよいよ家の周りの田んぼに水が入って辺りは水田と化した。周りの景色が一変する。夜は蛙の大合唱でうるさいが、水が張ってあることで天然のクーラーよろしく、涼しくなる。この景色を見るたび、豊臣秀吉が岡山県の高松と言うところで行った、「高松城の水攻めを思い出す。周りは土地が低いので、川から水を田んぼに引き込むと見る見るうちに水田となる。





このとき家の西側は水景色、まるで水の上に浮かんだようである。然し、2~3日で田植えは終わり、水田となったらまたこれも景色は一変する。そしていよいよ稲作の開始である。そしてこの田んぼを見ながら、これからの季節の移り変わりを感じることになる。「いとおかし」である。


うえまさのニッキ-200906061748000.jpg