最近は休日にゴルフをするのが負担になってきた。自分の楽しみというより付き合いになってきている。休日にもなると必ず用事が入っているので、たまには家でゆっくりしたいと思うのである。大晦日に取り掛かった部屋の掃除が、そのままになっている。山のようにあるビデオテープの処分で躓いてから、そのまま手付かずになっている。片付けとは物を捨てることである。「もったいない」と思って何でも取っておいては、狭い部屋の中、いつまでたっても片付かないのである。
今日は前日までの天気予報(降水確率70%)を裏切って、晴れである。多少風があったが、それくらいは愛嬌の範囲である。今日はコンペという事もあって、同伴競技者は御馴染みのメンバーではなく、T先生と内科医のY田先生である。お二人とも、なれないコースに手間取ったか、中々思うように行かない。このコースのメンバーである自分は、2人に色々アドバイスをしたり、気持を盛り上げようとして話しかけたりして、結果、浮ついた気持でゴルフをしてしまった。
象徴的だったのが17番(195Yパー3)。ティショットをグリーン右サイドの木下に外していた、第二打、木の枝が右横から伸びてきているので、ピンを狙うには低く出すしかない。4Iと8IとSWを持っていった。いつもならSWでアプローチする。ショットを打つのを待っていたが、中々順番が回ってこない。他の二人がチョロしたり、OBを打ったりでてんやわんやしている。中々グリーンまで球が来ない。そうこうしているうち、打つクラブを迷い始めた。グリーン手前で何度もダフって前に進まないT先生を見ていて、気持が苛々していたのかもしれない。4Iで低く強く出してしまった。グリーン上に落ちた球は勢いが衰えず、そのままグリーンをこぼれてしまった。こぼれたどころか、グリーン向こうは斜面になっていて、そのまま転がってなんとOB。しちゃいけん事をしてしまった自責の念が、自分に降りかかる。ゴルフとは、精神鍛錬である所以である。
94のスコアは自分では不出来だったが、凸凹していたおかげか、2位(31人中)の成績だった。またもや賞品で、すき焼き用の牛肉をゲットできた。それで休日が癒されたと考えるしかない。



