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挑戦 ~新しい世界を広める為に~

継続可能な耕畜連携モデルの構築が仕事です。
人間が産業を発展させると地球が勝手に蘇っていく事業モデルを構築します。

関わる人たちが豊かになり、次の世代が関わりたいと思ってくれるような世の中を作り上げる必要があります。

・今できること

・自分がやりたいこと


それを幾ら積み上げても"継続的な経済活動をすること"に繋がるケースは少ない。むしろ、それらに執着していると"需要"からかけ離れてしまうことが多い。


目標をきちんと定めて、そこに辿り着く為には何が必要なのかをブレイクダウンして実行する。

組織が拡充し、組織としての経済活動をブレイクスルーさせ、充実させていく為に必要なことは、実は今の自分が持っている設備や技術、組織、外注先ではなく、今の自分には備わっていない事・モノであることの方が多い。

自分に足りないものを習得することに時間を掛けるよりも、人の力を活用すること。それがまた経済活動全体に活気を与えることになる。

現代人の本当の役目は、漠然と売上を積み上げていくことではなく、そうやって人を紡いで次世代に引き渡していくこと。

それが自分の未来にも繋がるのだから。



力強いパートナーができた。

ここまで能力を持つ男がいるのか…ってくらい感心してる。

力強いというか、もう凄まじい能力。

セールスプロモーションに関しては、日本でトップクラスだろう。

情報収集力と理解力、瞬時に出てくる戦略と仕事をこなすスピード。

見たことも聞いたこともないスピード。

今まで人の為に使っていた能力を、自分を輝かす為に初めて使うのだという。

何ができるのか、ちょっと楽しみになってきました。


5つ目の会社を立ち上げることになりそう…
朝の井の頭公園

今日はカワセミを見ました♪
綺麗な色でした♪

ウチの犬はどこに行っても友達がたくさん。あちこちで名前呼ばれる。飼い主とは違うなぁw

さ、仕事しよ

#カワセミ #井の頭公園

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Sustainability…馴染みの薄い単語です。
東大のwebに解りやすい解説が載っていましたので転載します。
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/about/sustainability-science/
=======ここから=======
サステイナビリティ学は、気候変動や生物多様性・生態系サービスの劣化など、世界が抱える複雑で長期的な問題に対して、俯瞰的・統合的アプローチで取り組み、人間活動と自然環境が調和した持続型社会の構築を目指すための新しい学術体系です。さまざまな要因が複雑に絡み合った地球的問題の解決を見いだすためには、関連する個別分野でこれまで蓄積されてきた膨大な専門的知識を統合し、体系化するための「知識のイノベーション」が求められます。また、持続的社会を実現するためには知識のイノベーションから社会的、技術的なイノベーションを実践し、社会経済的な進化と技術的な進化を共に推進してゆく必要があります。持続型社会の構築のための行動指針や規範を提案することも重要なサステイナビリティ学の役割と考えています。
=======ここまで=======

要約すると…
◆目的は"持続型社会構築"
◆様々な問題が絡み合い、個々の研究だけでは問題解決の糸口が見えない
◆個別分野で蓄積された知識を統合・体系化し根本的な問題解決方法を探す
つまり、縦割りではなく、様々な分野をまたがるような視点が必要だということ。

とっても簡単な例で言えば…、下請け業者が下層にたくさん存在すれば、それぞれの会社で出荷検査、受入検査が必要になり、次工程(納品先)で実はそんなに問題にならないような軽微な不良品であっても出荷できないなんていうことが起きます。傷が付いているんだけど、実はその傷は消費者からは見えない部分に隠れてしまう…なんていうパーツを使うことができれば検査コストが下がるし、ゴミが減りますからコストが下がりますよね。そういった視点は、個々の企業が頑張るだけでは解決しない問題です。

今まで私がやってきたことは、本当に多岐に亘ります。
「一体あなたは何屋さんですか?」なんて言われることが多いです。
現在、お付き合いしている方も「色んなことに首を突っ込んでいる」と思われているでしょう。
でも私がやっているのはたったひとつのこと。
たったひとつの単語で説明がつくのです。

人間は、枝葉の先で起きていることに目が行ってしまいます。これは当たり前のこと。目の前で火事が起きているのを放っておくことはできませんから。
でも、枝葉は無数にあり、それを個別に対応するのは大変なことです。それぞれ起こっている問題も、何とかしようとしている人たちの言い分も違います。

でも、俯瞰で見て、枝葉ではなく幹の部分を様々な視点から見ると、つまり問題の本質に辿り着くと、やるべきことは実にシンプルなんだと気付きます。
枝葉の先で起きたことだけを修正しようとすると、結局は対症療法でしかなく、また別の問題を引き起こすことが多いです。

農業分野で一番分かりやすい例えを言えば、連作障害、塩濃度障害、病虫害…これらのことは、実は土を修復すれば、正確に言うと"地球自身が本来行っている修復方法を利用"すれば、勝手に収まってしまうということです。それどころか品質まで上がっていくという嬉しい副産物もあります。
そして、俯瞰で見ると他の分野、事業と大きな大きな連携が生まれます。

それぞれの末端やその裏側で起きている問題も、連携すると問題解決するだけではなく、トータルコストが下がることが多いです。当たり前ですよね、工程が減ったり、関わる業者が減るんですから。

これからは、どの分野…ではなく、そこを橋渡しするような企業が成長していくでしょう。
当たり前か…誰もやっていない事業分野なんだから成長しかないか(笑)