起業塾 | 挑戦 ~新しい世界を広める為に~

挑戦 ~新しい世界を広める為に~

継続可能な耕畜連携モデルの構築が仕事です。
人間が産業を発展させると地球が勝手に蘇っていく事業モデルを構築します。

関わる人たちが豊かになり、次の世代が関わりたいと思ってくれるような世の中を作り上げる必要があります。

起業する。
とっても良いことだと思います。どんどん起業したらよいです。ビジネスは多様化していきます。大きな売り上げがなくても食べていくことは可能ですから。

よく起業塾なんていうのがありますよね。未だによく「一緒に行ってみない?」と誘われます。勉強したいというよりも「どんなことを教えてくれるのか」ということには興味があります。でも、ちょっと覗いてみたいだけで何十万も掛かったり、DVD買わなきゃならなかったり(笑)万人向けなんでしょうから、講師さんがビジネスを通して培ってきた哲学的なこと?ノウハウ?みたいなことを教えてくれるんでしょう?じゃぁその通りにやってみてみんな成功するんですかね?大大大成功するなら私も通います(笑)

数十億の資産を持つような方々は、何かをコツコツと売っているというよりも起業した会社を売り抜けたりしているケースが多いです。そういう方々の言うことは一般庶民にはできることではないのでハマらない方が賢明ですよ(笑)「世の中には金が余ってるからファンドをね…」みたいに言うんですよね。それはあなただから投資を引っ張ってこれたんでしょ?という現実をよく理解できずに、あちこちで体当たりして木端微塵子になってる人もいたりしますね(笑)

起業することで何を目指すのか。目的は何でしょう?ここに素晴らしい製品、技術があるから…なんていうところからスタートすると私のように遠回りします(笑)それが消費者のニーズとぴったり合っているかなんて考えてないのでしょう?

実際に起業すると、「みんなで日本を盛り上げていきたい」「消費者と密着してみんなに喜んでもらえるようなビジネスがしたい」なんていう想いよりも、「今月の支払いどうしようか…」「自分の給料は…今月無しだな…」なんていう現実に毎月追い詰められます。

雇われていた時に欲しいと思っていた給料を貰うためにどれだけの売り上げが必要になるのか、自分で計算してみたらいいです。組織として物を売るときに必要な経費ってどれくらいなのか計算しみみたらいいです。人を雇うなんて、社会保険とか年金とか退職金積み立てとか…計算したら目玉が飛び出しますから~♪

企業としてまず必要なのは安定的な経営でしょうね。その為に売りにくいものを、いつ売れるか分からない未来の技術を売って金持ちになろうなんていうのは、ただの妄想です。

本当に社会が望んでいるものを提供できるのであれば、すぐにビジネスにはなります。とんでもない成長をすることもある世の中です。ただ、企業として継続していくことは容易ではないです。経営者は、その企業の在り方をも決めていかなければなりません。
3年で潰すも良し、100年企業を作るも良し。市場や顧客からの注文が決めるのではなく、自分で決めてその方向に行く努力をするのが経営ですよね。

私の周りに居た年収数千万~数億の起業家は、結局良い生活は続かず、莫大な借金作って結局破産…なんていう人が多いです。TVで観る成功事例なんてほんの極僅か。その裏で絶対に損をしていない人がいることもこれまた事実ですね。数億の収入で遊びまくって会社が永続する努力をせずに数年で破産するくらいなら、年収800万で30年続く方が健全だと思います。何より顧客からの信用が得られますし。

起業塾に限らず、与えられた情報をただ真似するだけでは何も得られないということです。伝え聞いた経営哲学なんて誰かに話しても笑われるだけですよ。実際に苦労して城を築き上げた人だからこそ、その人の哲学が出来上がったんです。
つまり、自分で苦労しなさいってことです。苦労は血となり肉になります。苦労した人の方が良い顔してますよ♪

起業塾の主催者の目的は何でしょうか?日本はもっとベンチャー企業が伸びるべきだとか、地方創生していくんだとか、良い社会になって欲しいとか言いますけど、本当にそんなこと思ってるんでしょうか?本当にそんなことを思っている起業塾主催者がいるなら、お会いしたいです。起業塾に来てくれる人が増えてくれればいいのでしょう?日本の起業者を育てたいなら、最後まで面倒見れば良いでしょう?経営のいろはを教えますと言うなら、起業塾に留まらず経営コンサルタントをやればいい。そうでなければ、じゃぁ投資しますとか、共同経営しましょうとか、何らかの形で協力してくれるスタイルを取るのではないでしょうか?

成功例とか経営哲学とか経済動向なんて自慢を交えて話すような起業塾に繰り返し参加する時点で「起業塾ビジネス」にまんまとハマってるだけではないでしょうか…