鉄ミネラルを使っている仲間が、震災復旧にて消臭、土壌の油分解、建築廃材処理(通常は塗料や防腐剤が入っているので無毒腐植化できない)、塩害耕作地処理、海底に溜まったヘドロ浄化による漁場復活などで、テストをすることになったようです。
ウチの役員が取材を受けるとかなんとか先ほど連絡してきました。
技術的には何の問題もありません。
ウチが得意とすることばかり。
ウチが得意というか、腐植の力なんですが…。
アプリケーションをきちんと確立できるか、現場の人間にどう理解してもらうかだと思います。
震災後処理で困っているタイミングだからこそ、技術を認めてもらえそうな雰囲気です。
何故日本はこういうタイミングでないと新技術を認めないのだ?とも思いますが(笑)、鉄水和酸化物によるアプリケーションが広く世間に認められれば地球の環境浄化に更にお役に立てるのではないかと期待しちゃいますね。
日本では新しい技術がなかなか認められないし、限られた既得権益者が自分の利権を守ろうとする体質が変わらないのであれば、技術や人材ははどんどん流出します。
日本の技術なのに、海外で普及しないと日本で使用されないなんて本当にアホなお話ですが、それが現実。
今お邪魔している雲南省も、農業や湖沼の浄化という切り口でスタートしていますが、様々なアプリケーションを活用して経済発展真っ只中の中国の環境浄化にお役に立てればと思います。
それが世界に広がれば言うことなしですね。
またこの国に生まれてきたい
そうみんなが思えるような地球にしなければなりませんね♪