ときどき、無性に要らないものを捨てたくなるときがある。
必要最低限のものだけで生きていきたいと常々思っているから。
でも、生きていると、すぐに要らないものまで抱え込んでしまう。
今の俺にとって必要性が薄かったものの代表がSNSだ。
割とミーハーなところがあって、有名なSNSは一通りやってる。
その内、実名でやっているFacebookやInstagramは、リアルの友人とつながりを保っておく為にも続けようかとは思う。
しかし、問題はTwitterやameblo等の匿名でやってるSNSだ。
当初は、自分の思考の道筋を振り返ったり、アウトプットスキルを磨いたり、色々と目的があってやっていた。
でも、いつしか匿名のSNSでも、特定の人達と関わるようになって、一つの"社会"ができた。
そして、そこでの周りからの評価を気にしたり、人間関係を損ねないようにしたり、いらぬ労力を使うようになった。
本来は、自分が好き勝手つぶいたり、思いを吐露したりするために始めたのに、いつの間にかそこでの人間関係にがんじがらめになってたんだ。
こうなったら、俺は極端な行動をとる。
そう、拒絶だ。
Twitterのアプリを削除した。
一切のしがらみと共に。
何の言葉も残さずに消したから、やり取りがあった人からしたら、唐突にいなくなったように思われるかも知れない。
でも、すぐに忘れられるだろう。
匿名で、リアルでない人間関係なんて、そんなもんだと思ってる。
いつか会おうと言ってくれてた人達には、お互い機会があれば、何らかの手段で連絡をとってつながれば良い。
要するに、今の俺にTwitterが必要なかった、というだけの話。
そこでのご縁は大事にしたいけどね。
amebloは愚痴吐き用に残しとこう。