秋夕(チュソク)と十五夜!と父と私(日本語訳)!
(満月のように豊かで穏やかに過ごされますように)
●秋夕(チュソク)!
旧暦の8月15日は、今年は9月10日になります。9日~11日がお盆で、12日が振替えになるので4連休になります。
韓国でもお盆には親戚一同が故郷に集まります。秋の収穫物をお供えし、ご先祖様を奉る「茶礼(チャレ)」という儀式が行われ、その後、家族揃ってご先祖様のお墓参りをします。
しかし、コロナの感染拡大で、帰省自粛が求められているのは日本と同じです。今も日に10万人近くの感染者が出ているようですから、この状況は日本と同じようで、まだまだ安心出来る様子ではないようです。
ジョンフンも、お盆にはご家族と一緒にオンマのご馳走を囲んで楽しいひとときを過ごされてくださいね♪。
●十五夜!
そして、日本の行事は十五夜ですね。昨夜のお月様がまんまるでしたが、今夜も綺麗に見えることでしょう。皆さんの地域も名月を拝めますように(^∧^)
月を眺め、その美しさを愛でる。そのような気持ちになりたいものですね。久しぶりに、今夜はいやに明るいなぁと思ってベランダに出てみると、まぁるくなりかけたお月様が出ているではありませんか!そうか、もうすぐ十五夜だったと、改めて知るという。これからは空も澄み、星が輝く秋の夜空を眺めてみたいなと思っているところです。
自然のものの美しさにあまり関心を示さないであろうと思われるジョンフンですが、
十五夜に満月の満月に現われるトキちゃんを眺めてほしいなぁ~~(^∧^)
前回の続きですが今回のシーンが、「ジョンフン親子の旅のクライマックス」です。是非、目を通されて懐かしんでいただきたいと思います。
オークランド市内トラブル編ではたいそうご機嫌が損なわれたジョンフンでしたが、無事食事にありつけて、ご機嫌も回復したと思われます。食事が終わった後、スカイタワーに向かいます。
●スカイタワー見学
328m、ジョンフンが見学したのは50階(182m)全面がガラス張りで、オークランド市内を一望出来きます。
眺めの良いところで、お父さんの写真撮影「1,2,3!」(韓国ではハナ・トューセッで撮りますよね♪)
そして今度は「一緒に撮るよ」そう言って近づいていきました。
【大きな進歩!写真を撮るのに近づくジョンフン】←スタッフが見た大きな進歩とは?
覚えていますか、初日にこんなシーンがあったこと。オークランドからロトルアに向かう途中、休憩し、ニュージーランドらしい風景で写真を撮ろうということになりました。
この時お父さんは、ジョンフンとのツーショットで
スタッフ「一緒に撮るのは何年かぶりですか?肩に手を回されて感動したのではないですか?」
それに対してジョンフンったら、こんなことを言ってたんですよ!スタッフとしては期待外れの答え(~_~;)
ところが、スカイタワーでの撮影では、自ら進んでお父さんと写真を撮る様子がみられました。2日間の旅の中で、自分自身が大変な思いをしながらもお父さんのお世話にも気を配れるようになってきた、そんなジョンフンだったのではないでしょうか!
【ガラス張りの床でビビるジョンフン】
お父さんが先頭にたって歩こうとしていますが、ジョンフンは恐怖で渡れそうにもない。高い所は嫌いじゃないって言っていませんでしたっけ?お台場のゴンドラに乗った時に・・・
結局お父さんは渡りきりますが、ジョンフンは引き返して渡らずじまいでした(~_~;)あはは。。。
ジョンフンは父が休んでいる間に写真を撮りながら一人で歩いていってしまいます。息子を見失っては大変だとお父さんが追いかけますが、なかなか追いつくことが出来ない。ジョンフンも見失ったことに気づき、探しながら歩き始めます。それがグルグルと同じ方向に回ります。
【突然始まったかくれんぼ】【メビウスの輪】 ←画面見左上のサブタイトルです
※メビウスの輪=ドイツの数学者メビウスの名前に由来します。下の写真のように表側がいつのまにか裏側になっているという不思議さを示すものです。そして途切れることの無い形が永遠を意味します。結婚指輪のデザインに見られるようですが、皆さんこのような形の指輪をお持ちかしら?それはメビウスの輪!なんですねぇ~永遠の証し♥
「メビウス」で思い出すことは、2012年に行われた「THE MOBIUS STRIP TOUR in JAPAN ~いま逢いに行きます~」
メビウスの輪のようにジョンフンとファンとが永遠に切れないで繋がっていたいという願いを込めたネーミングでした。当時意味がわからず調べましたよ。さすが、数学の神が考えたタイトルだったのです!
仙台公演から始まったツアー。仙台のお席だけは、運が良すぎてジョン子さんのお着替えを目の当たりで見ることが出来ましたわ♥ 横浜は後ろから○番目だった(~_~;)中野は二階席(~_~;) あのコンサートは凄かったなぁ~懐かしい・・・
皆さんも、今もまたジョンフンとメビウスの輪のように永遠に繋がっていますよねぇ~~♪
【ようやく合流】
しばらく経って父は気づいた。動かずにここにいれば、回ってここに来るだろうと!
【いい運動になったというポジティブな父】
素晴らしい夜景を堪能した父子でした。宿舎に帰るものだと思っていると、ジョンフンが別の方向に連れ出そうとします。疲れているお父さんはちょっと渋い顔。
【ジョンフンは何をしようとしていたのか】
●父とのビリヤード
旅行前にスタッフが質問
Q息子さんとこんなことが出来たらと思う事はありますか?
父「私はビリヤードを楽しんでいます。時間があれば行きたいと思っています。老人福祉会館のような所にいけば、ただで出来るんだよ」
【上手ではないけれど楽しみでやっている父】
その事情を知らされたジョンフンは、事前にビリヤード場をチェックしたのです。
オークランドタワーから歩いて10分のところにあるビリヤード場を予約していました。
ようやく韓国人街にあるビリヤード場にたどり着きました。
父「ビリヤード場か!ここに連れて来ようとしたんだな」と疲れもちょっと和んだ様子。
【父のバケットリスト!】
※バケットリスト=死ぬまでにやりたいことを書いたリストのこと
サブタイトルにこう書かれています。何というタイトルでしょう。でも、この番組のサブタイトルは結構皮肉って付けられていますからね。すみません、その都度書かなくて(^^ゞ
ジョンフンは「僕はプロにスカウトされるくらいのレベルなんだけど」と虚勢を張ります。「父さんだからといって大目にみないから」そんなことを言いながらスタートです!
まさにそのような打ち方ですね。
【長年鍛えた腕前を発揮】
お父さんもなかなかの腕前のようで、ジョンフンが「上手いんじゃない」と褒めちぎります。
二人とも順調に打ち合いをしていましたが、ジョンフンは些細なところで上手く打てないでいる父に気がつきます。
【思うように打てない父】
思うように打てない父を見てジョンフンは考えた・・・
ここから動画があります。
★「ツンデレ息子キムジョンフン溢れる涙、小さく見える父・・・」
【昔は出来ていたのに】
【父の姿を見て複雑な思いを抱いた】
【打ち方をアドバイス】
【ミスをしないようにアボジをリードするジョンフン】
【息子の助言で徐々に感覚を取り戻した父】
勝負が終了、ジョンフンの勝利で終わります。
父「何年ぶりでしたかなぁ?」と、父は感慨深い。
プレー代はジョンフンで、賭けの夕食代は父がおごることになりました!
【小さくみえた父】
一方、お父さんはというと
【満面の笑みで】
【番組に感謝】
スタッフ「お父さんに、韓国に戻られても、また一緒にビリヤードをされるとよいのに。と言ったら
もしかしたら、今日が最初で最後になるかもしれない。と話していましたよ」
【多忙なジョンフン】
【泣いてないです】
強がり言っていますね。ジョンフン!涙が流れているのに・・・
いかがでしたか?親子の気持ちのすれ違いが、ここで一気に違和感なく溶け込んだことが良い時間だったようですね。二人が共有出来るものがあり、それが番組で実現されたなんて素敵なことでしたよね。このような出来事は、今もきっとジョンフンもお父さんも心に残っていることでしょう。私も思わず目頭が熱くなってしまいました(T_T)
【会いたい】
会いたくなってしまいました。ではでは~あんにょん^^♪