沈黙の鉄鯨(アレイからすこじま) | ぶらりフォトログ

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旅行とカメラが好きで、広島を中心にあちこち出掛けては写真を撮って楽しんでいます。掲載写真の一部については撮影場所も載せていますのでご参考になればと思います。

2か月くらい前になりますが、呉で潜水艦を撮ってきましたのでアップします。

 

 

こちら↓は①のレタッチ前の写真です(RAW画像をそのまま現像)。

 

 

■撮影機材

  • カメラ:Canon EOS 5D Mark IV
  • レンズ:Canon EF400mm F5.6L USM
  • 三脚:ハスキー3段
  • 雲台:ハスキー3Dヘッド

■露出

  • ISO:800
  • 絞り:F16
  • 露出時間:2.5秒
  • ホワイトバランス:オート
  • 露出モード:マニュアル

■レタッチパラメータ(Lightroom 6)

  • 色温度:4666
  • 露光量:+1.00
  • コントラスト:+62
  • ハイライト:-100
  • 明瞭度:+26
  • 彩度:+32
  • その他:段階フィルターで下半分の色温度を-30

■撮影のポイント

  • 潜水艦をできるだけ大きく撮るため、400mmレンズを使用する。
  • 背景の山の稜線もはっきりと写すため、絞り値を大きくする(前後広い範囲でピントが合うように)。
  • 日の丸の旗が風になびいているいる感じを出しつつ、ゆっくりと揺れる潜水艦がブレないようにするため、シャッタースピードを2~3秒程度にする。
  • 指定した絞り値とシャッタースピードで適正露出となるように、ISOを調整する(ただし画質が悪くなるのであまり大きくし過ぎないように)。

■レタッチのポイント

  • 全体的に明るくするため、「露光量」を上げる。
  • 「露光量」を上げた結果、ライトやライトに照らされた部分が明るくなりすぎるので、「ハイライト」を下げる。
  • 全体的にメリハリをつけるため「コントラスト」を上げる。
  • 全体的にクッキリ感を出すため、「明瞭度」を上げる。
  • 色の鮮やかさを強調するため、「彩度」を上げる。
  • 空のオレンジはそのままに、海の色だけを青くするため、下半分の色温度を段階的に下げる。

■撮影日時

  2019/10/14(月) 18:09

 

■撮影場所

広島県呉市

 

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