こんばんは。
今日で、北海道南西沖地震からちょうど30年になります。早いものです。
前回は、後輩のことを書きましたが、今日は、地震当日の自分のことをこの前の続きで書きたいと思います。
地震があった10時17分、勉強を終え、二階の自分の部屋から居間に降りて来た私。新聞が散らかっていて、父に怒りを覚えながら片付けている時に揺れが起きました。テーブルの下は電気が落ちて来たら危ないと思い、台所の食卓テーブルの下にいましたが、食器棚の食器が落ちて来て、逃げ場に戸惑っていました。父を呼びながら、玄関にいました。
父も母も弟もみんな既に寝ていたので、居間にいたのは私だけで、とても心細かったです。
しばらくして、揺れが止み、食卓テーブルの下は割れた食器が散乱していたので、そこにいなくて正解でした。
その後、父はすぐに仕事に出かけました。仕事柄、すぐに行かなければならないので、仕方のないことですが、余震が怖かったので、もう少しいてくれたらと思いました。
外に出て、母の兄である伯父のところに行くと、津波の心配はなさそうと言われました。伯父は、ヨットをやっていたので、海のことは詳しかったです。
そして眠れない夜のまま、翌日、学校を休んだのは、私だけという失態をしたのでした。バスで行けば良かったのに、そんな気力もなかったです。それは、東日本大震災でも同じようなことをしてしまいました。
震災て亡くなられた方のご冥福を改めてお祈りいたします。
読んでくださってありがとうございます😊