先月に数年ぶりにお会いした先輩。

その先輩は建築士として今もなおご活躍されています。

建築の仕事をこよなく愛しておられる先輩がキャリアコーチとしての顔を持たれることは全く予想できませんでした。ご本人も予想していなかったらしいですが…

 

かくいう私自身も今の仕事を続けている姿は想像していませんでした。とにかく目の前の困難をもがきながら振り払っていった結果なぜか続けているのが正直なところですから。

「目の前の」困難を超えることばかりに注力していたためか、今の環境に疑問を持つこともこれからの人生について真面目に考えることもしてこなかった―社会人になってン十年たった今更になってフト「?」マークが湧いてきています。

織田信長のように「人間50年」の人生だったら取り返しがつかない事態になっていたかもと思うとぞっとしています。

 

さて、新たな顔を持たれた先輩を心から応援したい思いで、見せてくださったプレゼンシートにあえていちゃもんをいくつかつけさせていただきました。普通であればただの嫌な客ですが、私の思いを理解し真正面から受け止めてくださった先輩。さすがです!