無性に「気配りのすすめ」をまた読みたい気分なのですが、なかなか読んでいる時間が取れずむずむずしています。
鈴木氏のようなウィットに富んだ気配りができればどんなにかっこいいだろう。
と思いながらあれこれ試行錯誤しては周りから突っ込みを入れられている毎日です。
先輩(上司)になってから常に意識してること。
「褒めるときは容赦なく 叱るときはそろっと」
別に褒めて育てよという意図はないですよ。
相手は大人なのですから。
ただ、褒める/叱るのどちらにせよ、褒められた/叱られた本人だけでなく言動を目にした/耳にした周りの人たちにも影響が出ます。
もし、周りがみている前で大声で叱っていたらどうですか?本人も嫌な気分になるでしょうし、周りもいい気分にはなりません。第一叱ったことに対するリターン(=叱った内容を活かして成長する)を見込むのは難しいでしょう。
逆に、褒める場合は、本人も悪い気はしないでしょうし(恥ずかしがるタイプはそこそこ気を使いますが)、周りにもいい気分をもたらすことでしょう。
ささやかですが、そんな気配りひとつでチーム力は上がりますよ。