こんにちは
さて、淡路島の旅、続きになります
今回のお宿。関西の人は知らない人はいないでしょう。
CMでお馴染みの、ホテルにゅ〜あ〜わ〜じ〜
実はここに最大の目的があったんです。
ホテルニュー淡路になる前、他の方がホテルを経営されていたんですが、湯殿を掘ろうとしたところ、遺跡らしいものを発見したらしいんですそれがこの新聞。
しかしその前の経営者は、この遺跡発見直後に急死されたらしいんです。島の人は神の祟りと畏れだそうなのですが、正式に発掘すると出土品含め、あれ?ユダヤの遺跡?となったのだとか。これがどーーしても、見たかったんです
ホテルに到着にチェックインそっちのけで、スタッフの方に話しかけます
「あの、庭の例のもの、見せていただけませんか?」
おそらく、私のようなマニアックは結構いるのでしょうか。スタッフの方は驚くこともなく。
「あれ。ですね。承知しました。お連れします。」
浴衣姿で館内で過ごす旅人たちをすり抜けて、例の場所に向かいます。まるで、1人だけ時空を超えた旅をしている感覚になりました。
クネクネと廊下を進んだところでスタッフの方が立ち止まり、ニコリとされながら
「あちらになります。どうぞごゆっくりご覧ください。」
そして、私の目の前に現れたのが、ドン
ドドンこちらがその例のユダヤ人が残したであろう遺跡。どうもここから、指輪とヘブライ語の書かれた石が出て来たとのこと。
ど、どゆこと
混乱しそうな史実?いや、伝説かもしれませんが。
個人的には、前にもお話しした“全ての物を包み込んで受け入れる”根底にある日本人の精神があれば、異国の人が流れついたとしても、闘うことなく、包み込み、受け入れ、一つになる。そんなことも出来たのではないか?と思っています
と言うことで、ホテルで1番興奮してしまい、ホテルでの写真はほぼ撮らず
最終日のホテルだけ、かろうじて。笑
少し余談ですが、最近、素敵な方のYouTubeをよく拝見します。型にハマることなく自然体で自立した生き様を見せてくださる山口さん。本当に風穴を開けちゃったようなお話ばかり。憧れの女性の1人です
こちらも面白い話ばかりですよ
と言うことで、次の回あたりで淡路旅最終話とさせていただきます
私のオススメ
これ、淡路島で作られたお線香。私はお香がわりに使ってます