「もう一度さっきの書類見せて」
旦那は強気できた
契約書ではない初めに見せた通知書をまた見たいと旦那が言った。
「はい。どーぞ」
「…」
「お前、🔴🔴さん(あいか)に慰謝料請求したのか」
「そうだけど」
「いくら」
「あなたには関係ない」
「そのお金俺が払う」
「はぁそんなお金があったら私がもらいたいわ」
「こんなことして、俺がどう思うか考えたのかお前なんて信用出来ない」
父がいなくなると、しゃべるわしゃべる私が悪いかのようにあたってきた
「信用出来ないだぁこっちのセリフだけど」
「俺、明日出て行くわちょっと離れた方がいいんじゃないかこんな状況で一緒になんか住めない」
…旦那がいなくなる…
…どうしよう…
弱気になっちゃいけないとみんなから言われた
でも…
出て行かないで…って言おうかな…
と心の中で色々考えた…
でも、ここは強気で
もう負けない
「どーぞ
出て行ってもいいけどお金だけは振り込んで下さい女の所にでも行けばいいさそうしたら、私何をするかわからないから親、職場、すべてにバラしてやる」
「あなたには慰謝料も請求していないもう女と会わないってだけの請求
優しいもんでしょ許してあげようって言ってんだから、ありがたく思ってもらわないとあと、契約書の通りに給料すべて預けてくださいよろしく」