「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」



お久しゅう。

さらさらと砂時計のように手の平から時間がこぼれていって

いつの間にかもう二年目に。

最後に日記を書いてから一年が経っていました。


さてさて、今日は七夕。

一年に一度の逢瀬の日。

織姫様と彦星様は今日は逢えましたでしょうか。


一年に一度 というと、

とても切なく長く苦しいときを想像してしまうけど、

その一回を心待ちにして、恋に身を焦がして日々を過ごせるなんて、

そんな情熱的な日々を過ごせるなんて、と

少しうらやましくも思ってしまう。




ピエロの涙

泣きたいときは笑っちゃうんじゃないかって。

笑いたいときは泣いちゃうんじゃないかって。


一見幸せそうに見える言葉に

とても哀しく切ない気持ちが込められてるんじゃないかって。


-この味がいいね-


どれほど嬉しくてどれほど・・・



毎日が記念日になればいい

毎日を記念日にすればいい

毎日が記念日だったら・・・




七月。

いろんな気持ちが混ざり合って

一筋に夏に向かっていく。


うけとめてみせる。

そんな小さな、でも、強い、決意。




新入職員として、
あっという間に時間が経って
気づいたら六月になってた。

できないことが悔しくて
かといって今までも、本当になんにも、できていなかったことに気づけて
なんか嬉しくなったんだ。
矛盾かな、

梅雨の時期の晴れ間は
矛盾も許してくれる気がするんだ。



で。進んだことも色々あって。
まるで口の中の感覚を全部なかったことにしたくて、もがいて、
後悔なのか、わかってたことなのか、
でもどこかで変われることに期待してたのか。

どうしたいのか。
どうしたかったのか。

次に進むたびに、思う。振り返る。
でも時間の問題なんだ、これも。
また次に進めばいい思い出しか残らないんだ。

口から生まれる言葉。
口に入っていく食べ物。
自分を生きていくために、人と関わっていくために、なくてはならないんだなぁ。



雨の晴れ間は本当に好き。
泣いても晴れてまたすぐ泣いて、
でも通り過ぎたらカラっと晴れるんだ。
夏が待ってるから。


あの空の色に早く会いたくて
急いてる自分を落ち着かせて、
今は藤色に夢中なんだな。



皆がんばってる。
それがこんなに自分にとって支えになるんだ。
悔しくて、嬉しい。

六月、矛盾、万歳。






iPhoneからの投稿

呼んでいる 胸のどこか奥で

いつも何度でも 夢を描こう


かなしみの数を言い尽くすより

同じくちびるで そっとうたおう


閉じていく思い出の そのなかにいつも

忘れたくないささやきを聞く

こなごなに砕かれた 鏡の上にも

新しい景色が映される


はじまりの朝の静かな窓

ゼロになるからだ 満たされてゆけ


海の彼方には もう探さない

輝くものは いつもここに

わたしのなかに 見つけられたから






なんてすっきりした気持ちで

この詩を聴けるだろう


舞台という

輝きに満ちた世界と

その奥にひだになって重なる

努力と涙と笑顔をみたから。


ありがとう










最近読んだ、有川浩さんの『植物図鑑』

有川浩さんは、図書館戦争シリーズと阪急電車で知っていたけど、

どちらにもあてはまらないまた新しい一面をみた。

図書館戦争は司書資格を取るのにとても重宝できたし

阪急電車では心の在り方を教わったと思う。


今回の作品は野草(道草)のレシピが巻末についているという

なんともおもしろい恋愛小説。

ライトノベルとくくってしまうにはもったいないような

本当に植物図鑑みたいに

巻頭には丁寧にカラー写真で野草が紹介されている。


「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。」


と、折にふれ書かれていて、

章立ても植物の名前で構成。


ストーリーもいたってシンプル。

だけど、与える感覚は心の栄養になってる。

今、この時期に読んだからかな。

道草をくって土手を歩いて。

土に触れる、根に触れる、あたたかいものに触れる。


毎日に抱く感情のいろいろが

浮かんでは消え、浮かんでは消え。

その感情は漠然として、残らない。

でも確かに存在して、それが私を形成してる。


「何か」であっても、すべてに繋がってる。





「ハルジオン」という花は、私にとって

大切な花。

歌詞に励まされ、紫苑という人に励まされ


虹を描く。ブリキのじょうろで

できた水たまりは思いっきり飛び越える。



次読む本は川端康成『雪国』にしよう。



たとえば私が「シ♭」だとして、

「ソ」のあの人と仲良くなりたいなっておもって

一緒に弾いてみたとする。

そしたらなんだか

悲しい響きにしかならなくて、

とても切なくなったのを覚えてる。


でも友達も誘って弾いてみる。

そしたらできたⅤ7のかたち。

ドミソシ♭

そしたら一気に響きが近くなって

次に発展していけるかたちに

思えたんだ。



距離、とか

相性、とか。

わからないけどしっくりくる場所がある。

そんな場所を探してる。


でも理想はジャズピアノみたいに

自由に鍵盤の上をキラキラ転がっていくこと。

音の上にねっころがって

大きく息を吸って

息がなくなるまであははと笑う。




本を読んでいると

音楽を聴いていると

舞台を観ていると


想う、願う、目を閉じて。


目を閉じれば世界は無限だ。

いつまでも青い空の下、芝生を走れる。



私のこれからは、

一人でも多くの人に過ごしやすい生活を

送ってもらうこと。誰しも平等の生きるという権利を。


あえてここにとめておく。

そのためにもっと学ばなければ



世界で音が響きあえるように