ギターフェスティバルinつくば行ってきました! | クアトロ・パロス ファン⚓︎ ma14geのブログ
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この道は〜いつか来た道〜♪ああ、そおだよ〜ぉ〜♪😊
I年前、この美しい並木道を、カピオホールまで辿っていったのでした。
私は2回目の来場ですが、パロスは6回も出演しているそうです。
トークの時にツカサさんが、「癒着関係が」とか、「来年依頼がなかったらエントリーして、圧力かけてでも、出たいです」
とかおっしゃっておいでなので、パロスのこのフェスティバルに対する愛がよくわかりますね。
今回のMCは終始ツカサさんでした。
その訳は、昨年ツカサさんが喘息で一言も喋れなかったので、今回は責任を取って通しで努められたそうです😊
パロスのプログラムは
出だし、布袋寅泰さん曲、タジさん編曲の、映画キルビルのテーマ、
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
2)HARUMI組曲より
     ドレッドロックト
     ストームキャッチャー
3)上を向いて歩こう
4)ティコ ティコ
5)ブラジルスより
      Modinahazul
      spirito do joao
      Xaxare
6)光の街
そして、アンコールはなんと3曲も‼️😂まず、会場のいきなりのリクエストに応え(6回ともなると皆さんわかっていらっしゃる❗️)
インスピレーション
そして、
ビタースウィートサンバ
最後は
ブルージリアン
(この曲にいたっては、楽譜の用意が無く、タイシさんツカサさんは、暗譜‼️)
クアトロ・パロスのアンコールで3曲はすごい!堪能させていただきました😊

今回の演奏で涙が止まらなかったのがボサノバ風「上を向いて歩こう」。
音いっぱいのパロスの演奏は、エールを送ってくれます。

前後しますが、さて、最初に
パロスが舞台に登場したとき、「シャツがいいぞー」と掛け声が。
「ふっふっふ、今にシャツなんかどーでもよくなっちゃうよー」と私の心の中。
演奏が進むにつれて、ほらっ、みんなパロスにのまれていく〜😁
終わる頃にはパロスに圧倒されてしまうんだねー😄💦ふっふっふ  でございます〜😁
今回のフェスティバル参加は8団体。
皆さん演奏直前まで練習されていたのではないかと思います。
聴いていると「この曲は大好きな曲なんだな」と思われる曲は気持ちが乗っていてとてもいい演奏になっていて、それはテンポとかでは無く、弾き手の気持ちが聴きてによく伝わります。
重奏の難しさはどこかで余裕がなくなってしまうと立て直しがむずかしいですね。
指揮者や、リーダーを見る余裕、他の人の音を聴く余裕がとても大事なんだなぁと。
ちょっと失敗したって沢山いるんだからしらばっくれて、何食わぬ顔で演奏しちゃえばいいのに、なんて言ったらブーイングの嵐ですかね😅💦
前回に引き続き、進行を務めていらした黒田公子さん、とてもスムーズで、名司会者でいらっしゃいますが、また、指揮が素晴らしい!
ギターアンサンブル・リベルタで「案山子の夢」で、指揮されましたが、音の出だし、ぐぐっと引き入れるテクニックがすごいです。
5月に太田区民プラザで勉強した指揮法が、目の前で実践されていて、指揮とはかくなるものなのかとおねがい

パロスお気に入りのつくばのギターフェスティバル。
演奏者が一生懸命で当たり前なのかもしれないけどギターアンサンブルが大好きで、
普段の練習風景まで想像できる、温かみのある演奏会です。
また来年も絶対来るぞ!と思いながら、並木を走って東京駅行きのバスに飛び乗ったのでした。