母にまつわるあれこれ | 60代『のんびり明るく過ごす』

60代『のんびり明るく過ごす』

死別後の明るくのんびり過ごす60代です


今はおひとり様+娘+時々長男と暮らしてます
2019年に知り合った人と今は良いパートナーとしてお付き合いしてます。

 この前カズさんと
お互いの両親について話してました。


私は
自分の母親とは
いろいろあったので
良くも悪くも言えない
事実を淡々と話すのみ

でも
その事実も
普通に母親思いのカズさんには
どう聞こえるか分からないので
あまり細かくは話さないのですが
ただ漠然と
『母親の過干渉と支配が
酷かったから
私はそのストレスで
心臓がギュッと掴まれるような
苦しさが30分くらい続いて
動けなくなる事があったので
メンタルクリニックに行ってたの。』


『それ、狭心症になりかかって
いたんじゃないの?』


『狭心症じゃないと思うけど、
精神的なことで
それに似た症状が出たみたい。
同居していた時には
2、3か月に一回くらい。
母親が高齢者住宅に入ってからは
半年に一回くらい。

あっ、そういえば
もう母が亡くなってからは
全然起きてないわ。😆

ストレス無くなったからかな〜』


『良かったね!』


母親から
そんなふうに
追い込まれる娘がいることを
理解してもらえるのか、、
理解してもらおうとは
思ってないけど
メンタルクリニックに行った私を
大げさだとは思わずに
受け止めて聞いてくれて
ちょっとホッとしました♡


カズさんが
自分の母親の話をする時は
普通に母親を大切に思ってる気持ちが
表れてますので、
そんなふうに話すカズさんが
羨ましいし
良いなぁと思います。
私にはできないことなので😌


定年後の夫のことを
濡れ落ち葉と表現していましたが
私は母のことを
ベッタリまとわりつく接着剤のように
感じてました。




この感覚は
同じ経験をした人にしか
理解してもらえないでしょうね、、


だから、もちろん
カズさんには言いません爆笑


ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇


亡くなった夫の義母が
とても私に優しくしてくれて
私がそんな義母を大好きなのは、
義母に私が得られなかった
母の愛情を
擬似的体験させてもらっていたからかも?
と思うのです。