愛を傷付けた人(第6ハウス)と再生する人(第12ハウス)
という記事を第9ハウスの支配星が第6ハウスに
入っている場合のことを書きましたが、このような
読み方は第8ハウスを利用する時の解釈も同じです。
問題は、支配星の流れです。
どのハウスから第8ハウスに来てどのハウスへ行くのか?
幸運術と言うと何か特別なことを連想しがちですが
特別なことは実行不可能です。
第8ハウスの象意だけでなく支配星の流れが前後する
ハウスの無限にある象意の中から自分が無理なく用意
出来るものを使います。
具体的に扱えるものであることが大切です。
もし好みを通そうとするならきちんと訓練を積む
必要があります。
しかしそんな遠回りをしなくても他人との比較ではなく
自分自身の中で上手くやれることはあります。
それを利用するべきです。
そのようなものは伸びるのも早いです。
これはやりたいことや夢を諦めるということではなく
そのようなものと幸運術は別に考えた方が良い
ということです。
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