怒りを相手にぶつけるのは攻撃。

攻撃された方は
・反撃
・かわす
・防衛
・直撃

を反射的に選ぶ。

傷つけられたり責められるのは
怖いし嫌だから
多くの人はかわすか防衛を選ぶ。
そして、次回から怒りをぶつけられないように
距離をおく。


攻撃する方は
怒りを吐き出すことで
一時的にスッキリするけれど
大人気ないことをした自分に幻滅したり
相手が謝ってくれなかったりすると
怒った意味がなくなってモヤモヤしたりする。


怒った原因。
傷ついたから。それは事実。
なんでそんなこと言うの?ひどいと思うのも事実。

でも傷ついたから
謝ってもらいたいというのは表面的なもので、
傷ついた自分をわかってもらいたい
と言うのが本音のはず。

だから謝ってもらっても、
わかってもらえた感がないと意味がない。

どうして傷ついたのか。
それは自分にしかわからない。

相手の言い方に問題があるって
言ったところで、じゃあどういうふうに
言えばいいんだ問題が出るし、
人から言い方を制限されると
自分の発言が自由にできなくなくなるから、
話すこと自体が苦しくなる。

相手に求めるということは、
自分もそのルールを守らなくちゃいけなくなるし苦しい。

だから怒りで人を変えよう、
謝らせようとするより、
まずは自分の受け取り方を見つめてみるといい。

相手から言われたことを
自分がどう受け取って傷ついたのか。

どう言われたようで、悲しかったのか。

相手は本当に自分を傷つけるために言ったのか。

そこを確認する。

・大切じゃない人と言われているような気がした
・頼りにならない人と言われているような気がした
だから、傷ついちゃった。悲しかった。

大切じゃない人って思われてるのなら、
悲しいよね。
信頼していたのに。
そのショックをたくさんの涙で表現してもいい。
自分の気持ちをまず感じてみよう。

そして、相手に自分の気持ちをわかってほしいのなら、
いい大人なのにって思われそうでも、本音を伝えて、相手がどういう意味で言ったのかを確認してみよう。

「きっとこうだと思う」という自分の推測の部分も「○○って言われたとき、大切じゃない人って言われているように感じて悲しかったんだけど、どうしてそういう風に言ったの?」って聞いてみよう。

相手は、その理由を相手の言葉で教えてくれる。

あなたはそこで、相手と自分の考え方や思い違いを知ることができる。

もし相手があなたのことを
大切に思ってくれているなら、
こういうこと言うと
あの子は傷つくかもしれないと、
次回から言い方を気をつけてくれるかもしれない。

それはあなたの要望に従ってではなく、
その人の思いやり。
人って意外と優しいんだよね。

本音を伝えるときに怒りがセットだと、
どうしても相手との距離を遠ざけてしまってもったいないから、
怒りが込み上げてきた時は、深呼吸。

どうして私、プリプリしちゃっているのかなって
自分の本音を探してあげてほしい。

瞬間的に怒りが爆発しちゃう傾向にあるなら、
「怒りよ、鎮まりたまえ〜」って心の中でお祈りしても良いしね(笑)


相手に対する
どうして私のことわかってくれないの!は、

自分に対する
どうして私の気持ちわかってくれないの!だから。

怒りを怒りのままにせず、自分の本音をたくさん見つけてあげてね。
ウインク

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