大人ってそんなすごいものじゃない。



しっかりしなくちゃ

大人として

親として

社会人として

キチンと立派でいなくちゃ


私が子供だった頃に思っていた大人は

もっと偉大ですごい人だった。

それなのに、私ときたら・・・。


そう思い頑張る日々は、

「できる私」を装った私。


できないことは

大人としてアウトだから。

できるように振る舞わなくてはならない。

そうやって長年生きてきた。


でもそれが苦しくて

楽を探して、やっと心のことに辿りついても

楽になるための行動ができない。


その行動は今と逆をやることだから。

できない私を周りにさらすことだから。


長年積み上げてきたできる風の私。

それで今のこの環境、この立場があるのに、

できないをさらしたら

頑張って得てきたものを一気に失うかもしれない


できない私がもっとできなくなるかもしれない


その怖さを体感するのが嫌で

味わうのが辛くて

楽になるための行動を無意識で避ける。


少しやってみて、

できた風、やってる風に装う。

怖いながらも頑張ってやっているんだからできているでしょという風を吹かせて。


でもそれだと根本は変わらない


全てを失うかもしれない怖さに

立ち向かい、乗り越える勇気と覚悟はそんなに甘くない。


そこを超えられた者だけが、苦を手放せる。

心からの笑顔を取り戻せる。



できないことは悪いことではない。

できないと思っている中にもできることはあるし、最初はみんな無から始まる。


初めてのことをやったとき

みんなが笑っちゃうくらい全くできない子が

できない自分を責めず、

周りに教えてもらったり、助けてもらいながら

楽しんでその子なりの結果を残すのと


なんでもとっつきがよく、素質があるねと

みんなから一目置かれているけど

できないことを恐れて、自分の枠の外に踏み出そうとしない子


何を恥と捉えるかの違いで

得るものの大きさや可能性が

狭まったり広がったりする。


今まで、できるべきを基本に

たくさんの鎧や武器を身につけてできる風に装い自分のテリトリーを守ってきた人が、

苦しさから自由になるために、勇気を出して武装を投げ捨て、できない自分をさらけ出した時、


自分が傷つくのを恐れ、

人を一定距離以上入ってこないように

自分から遠ざけてきたことを知る。


本当は、助けてくれる人がたくさんいたのに

自分でその手を振り払っていたことを知る。


武装が楽に生きる妨げになっていたことを知る。


そこから相手と本音で話すことができるようになりその温かさに触れ、感動する。


できない自分でよかったんだ。

そんな自分で生きていけばいいんだと

身をもって体感するのだ。


できない自分を認め、

その自分と生きていくこと。

周りを信頼し、

支え合いながら生きていくこと。


それが楽に幸せに生きるための本当の強さなんだ。



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