真似したりパクったりすることは
独自性がないから良くないと言われ、
学校の提出物や仕事でも、常に他の人や前回とは違うものを、と考えて頭を抱える人は多いと思う。
最初からオリジナリティが出せればそれに越したことはない。
けれど、500万年の人の歴史の中で、それと全く被らないものを、私たち一人ひとりが簡単に生み出せるのかというと難しい。
だから最初は人の真似をすればいい。
子どもが言葉を覚えたり、動物が狩を覚えるときもまずは親の真似をする。
でも、その子の声色や表現の仕方が言葉に乗ったり、狩もやっていくうちに自分なりの工夫が生まれるから、親の全くのコピーにはならない。
「自分らしさ」というのは、
無理やり出さなくても、元々持っているもの。
だから真似するうちに、
真似+自分=自分オリジナルのもの
が生まれるんだよね。
だから
・夏休みの課題
・前年の事業
・美味しそうな料理
・イラスト
いいなと思うこと、参考になりそうなことは難しく考えず、まず真似してみよう。
やってみてこうしたらどうかなとか、これを足すと面白いかもと思う計算はどんどん取り入れてみる。