真似したりパクったりすることは

独自性がないから良くないと言われ、

学校の提出物や仕事でも、常に他の人や前回とは違うものを、と考えて頭を抱える人は多いと思う。



最初からオリジナリティが出せればそれに越したことはない。

けれど、500万年の人の歴史の中で、それと全く被らないものを、私たち一人ひとりが簡単に生み出せるのかというと難しい。



だから最初は人の真似をすればいい。

子どもが言葉を覚えたり、動物が狩を覚えるときもまずは親の真似をする。


でも、その子の声色や表現の仕方が言葉に乗ったり、狩もやっていくうちに自分なりの工夫が生まれるから、親の全くのコピーにはならない。



「自分らしさ」というのは、

無理やり出さなくても、元々持っているもの。

だから真似するうちに、

真似+自分=自分オリジナルのもの

が生まれるんだよね。



だから

・夏休みの課題

・前年の事業

・美味しそうな料理

・イラスト


いいなと思うこと、参考になりそうなことは難しく考えず、まず真似してみよう。


やってみてこうしたらどうかなとか、これを足すと面白いかもと思う計算はどんどん取り入れてみる。





照れ【こころにまるをYouTubeに出演しました!】
まるさん、ほのみんと私の心のことについて語っています。

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