Makiのブログ

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ある日の夜中の2時か3時…

自宅に1本の電話が鳴った。

夜中だから響いて、お母さんが出て…

しばらくしたら、私の部屋にきた。

「おばあちゃん、迎えに行かない?」

その一言で、交番におばあちゃんがいることがわかった。

外に出て、家が分からず、来た道もわからず、ウロウロしていたところを巡回中の警察が見つけ、保護してくれていた。
いわゆる、徘徊。

保護してくれた警察官にお礼と謝罪をし、おばあちゃん家へ。
お母さんがおばあちゃんに対して激怒してた。
怯えて、ごめんなさいって繰り返して言ってた。
おばあちゃんは、小さく小さくなってた。
まだ、14歳の私にはどうもできなかった。ただ呆然とみてるだけ。

おばあちゃんもお母さんもどうしていいかわからなかったと思う。
今より、アルツハイマーが認知度があったわけでもないし、どういう病気でどう対応したらいいか本当わからなかったから、感情に動かされるままだったんだよね。


5時か6時になって、
おばあちゃんを寝かしつけて、帰宅。
もう朝だから、寝ずにそのまま学校へ行く準備をした。




夜おばあちゃん家へ。
昨晩とは別人のように、いつものおばあちゃん。徘徊したことは、覚えてなかった。
ギャップがありすぎて、ビックリした。
と同時に安心した。

が、それが、3回、4回ぐらい続き、
さすがに夜中一人にできない状態。
お母さんが親しい親戚を集め、今後どうしていくか、話し合いの場を設けることになった。


10人ぐらい集まって話しをした。
そこに、おばあちゃんの妹もいた。

暴言のいい合いだった。

14の私には、
これが、汚い大人かと思い、それ以降、その親戚に対する見方が変わったし、嫌いになった。

おばあちゃんの妹は、絶対おばあちゃんにライバル意識をもっていて、自分が上だ!みたいな感じが強い。
姉を心配、敬うなんてないし、感じられない。
それに対して、おばあちゃんは、
私が悪いから。と自分を責める。

姉妹で、同じ母親から産まれたはずなのにこんなに違うもんかと思った。

今の私だったら、全力で、おばあちゃんを守る。お母さんも守る。


自分が当事者にならないとわからないんだよね。
やったことない人は、経験や体験してないから色々言う。

なんでもそうで、子育ても介護も当事者は、ちょっとでいいから、誰かからの優しい言葉や行動だけで救われる。

「いつもよくやってるよねー
たまには、遊んできていいよー」とか。

お母さんもそんな言葉を親戚からききたかったし、手を貸して欲しかったんだと思う。
みんなが私に、

「おばあちゃんこんなんだから、ちゃんとみて、お母さんも支えないと頑張らんとダメよ!」
って。
正直腹が立った。
14歳だけど、毎日おばあちゃんのいえに通ったし、
部活や遊びもせず、弟を保育園に迎えに行き、夕食を作ってた。夜中徘徊したおばあちゃんを迎えにも行ってた。
だから、これ以上になにを頑張る?って感じだった。

えらそうにいいやがってーって思った、


すさまじい暴言という名の話し合いは
3.4時間続き、

結局、交代で、見にくるよ!めんどみよう!って

なったけど。




けど、実際ふた開けると、1週間しかもたなかった。
忙しいを理由に。

みんな忙しいよね。
そして、続けるのって難しいよね。
本当に介護、面倒をみる大変さがわからないと、気にもかけられない。

だから、お母さんも自分がみる!って固く誓ったんだと思う。そして、それを支えようって私は思った。