あれはー…いつ頃の事だったでしょうか…

中学生の頃だったか。

荒れ果てた狭い小屋みたいな教室でー…先生に言われました。

「おまえ、これからどうやって生きていくんだ。」


同じ様なことを、当時の副校長からも言われました。

「おまえはこれからどうやって、家族背負ってやっていくのか。」





当時の私は自分の事で精一杯で、この先の将来のことなど考える余地もありませんでした。

今考えると、自分の事で精一杯と思いながら、現実を見たくなかったのだと。

見ているに耐えきれなかったんだなぁ、と。

現実逃避しながら生きていたんだな、と思います。

その癖は今も変わってないかもしれないけれど。

(いや、変わってなきゃ困るんですがね。)



どこかで踏ん切りをつけなきゃ、とか。

どこかで変えなきゃ、とか思いつつも


人間、ドラマみたいに劇的に変われる!

…なんてこと、あまりないです。

(いや、あるのかもしれないけど、少なくとも私には無かった…)



あれは脚本があって、用意されてる台詞があって、成立するわけで。


ズルズル、ズルズル、昔の事を後悔して。

悩んで。苦しんで。引きずって。

結局、ここまで来てしまいました。


人生の折り返し地点と言いましょうか。

人生の後半戦と言いましょうか。

なんとなく、ここを区切りにしたい。

そう思って少しずつ、ブログを書いていけないかなー、と。

思いました。


まぁ、そんなこと言いながらも、
人生も、もしかしたら脚本があって、その通りに動いているかもしれませんがね。

だとしたら、私の人生でいったら、
第~…5章位かな?

(以外と長いな…)



このブログを書くことに、価値を見出だせるか、と問われたら
何の意味もないし、ただの時間の無駄かもしれないけれど。

言ったら
「自分のため」
なのかな。

自分への戒めに、自分への励ましに。

そこで見てくれる方がもし、一人でもいたら…

「あなた、凄いわよ!!!」

絶対ハズレはない宝くじで、ハズレを引くと同じくらい凄いわよ!!

(それが良いのか悪いのかは置いといて。笑)


この物語は、
私の価値観や偏見で進んでいくので、
もし合わないな、とか
不快な思いをさせてしまったら、ごめんなさい。


根性ナシ、才能ナシ、貯金ナシ、職ナシ。

そんな私に生きる術はあるのか?

生きる価値はあるのか?

相当重くなりそうですが。

まあ、こんな人もいるよね、

くらいに

思っていただけたら。




少しずつ更新していきたいと思います。

よろしくお願いします。