僕の目的は

彼女に逢うこと

 

僕のあだ名は

飛び上がるワシ

 

空の上

つまり

北の空まで

飛び上がって

そこで

彼女に対面します

 

僕は

次のようにも

呼ばれていました

 

 

 

 

ご存じのとおり

このあと

 

立秋の 夕方の七時

 

つまり

 

七夕には

 

 

僕は 彼女と

 

別れることになります

 

 

 

七夕の

七の象形文字は十です

十は 北十字星⇔白鳥座のことです

 

 

七夕の夕の象形文字は

 

やぎ座から復元

できました

 

 

 

僕は

やぎ座のおかげで

立春の太陽に宿る⇔かに座に

移動できまして

 

 

そこから  春分の空に移動して

 

そこから

 

いっきに

 

北の空⇒夏至の空へと

 

飛び上がることができたのです

 

 

 

不思議なことが

ありました

 

この象形文字の字典に

 

夕の象形文字だけが

 

 

記載されていなかったのです

 

 

 

なぜか なぜだろう

 

 

なにか ありそう

 

 

 

古代エジプトの

死者が復活する神話を

 

 

古代中国は

抹消したものと推測できました

 

 

古代中国は

史記の冒頭に

登場させたのは

 

 

わし座の存在の影をうすくして

 

かわりに

こちらを 主役に据えたみたいです

 

 

 

マオーンは

象形文字を復元しました

 

 

 

なるほど

 

こうすることで

 

 

わし座の存在も

 

わし座がヤドカリをした

やぎ座の存在も

 

 

まったく

必要がなくなることがわかる

 

 

それにしても

 

なぜ どうして

 

そうする必要があったのか

 

 

つづく