きんし金鵄

 

金鵄について

調査してみました

 

 

鵄の漢字は みたままだと

至る鳥です

 

すると

思いうかぶものは

 

夏至と冬至

 

 

夏至は 太陽が天頂点に到達します

 

冬至は 太陽が天底点に到達します

 

 

天頂点と天底点を結ぶと

一直線です

 

 

世の中には 不死鳥が存在します

 

金鵄は もしかして

不死鳥と関連があるのかも

 

不死鳥は 見たことはないですが

鳥であることは まちがいないとして

 

では どんな鳥なのか

 

不死というのは

ダレにつけられたのか

 

この世に 死なない鳥は いるのか

 

死なないのではなくて

生き返るから 不死なのかもしれない

 

一度は 死ぬけど

再び 生き返るから 不死鳥

 

太陽は これに当てはまります

 

夏至で太陽は死にます

 

冬至で太陽は生き返ります

 

 

夏至というのは

もっとも北の世界に太陽が到達したことです

 

 

北の世界は 冥土の世界のことで

死者たちから出た

精霊が集う世界です

 

夏至で太陽は 冥土の世界に

到達しましたから 死者になりました

 

ですから そんな太陽から

たましいが 抜けて出ました

 

その名前は ラーといいます

 

ラーとは

高い

暑いという意味で

つまり

 

 

夏至で 死者になった太陽から抜け出た

たましいのことでした

 

ラーは

太陽の眼とか

ラーの眼とか

完全な眼とか

 

いろいろと 呼ばれました

 

それは こと座から復元できました

 

こと座の別名は

おちるワシです

 

 

こと座は 落ちるんです

 

どこへ 落ちるのか

 

それは

 

冬至点へ落下するんです

 

 

そんなことは ありうるのか

 

ありました

 

ちゃんと サルが ラーの眼・こと座を

 

手にして

 

トキ神に 手渡した壁画絵が

ありました

 

 

では トキ神は ダレのことか

 

答えは

ペルセウス座です

 

サルは アンドロメダ座です

 

 

サルは 天頂点・夏至点から ラーの眼を

天底点・冬至点のトキに 手渡したのでした

 

だから

ラーの眼・こと座は

落ちるワシなんです

 

 

 

サル・アンドロメダ座は

冬至の日の出前 薄明タイムに

東の地平線上でスタンバイしている

ペルセウス座・トキに

ラーの眼・こと座を 手渡しのです

 

冬至ですから

ここで 太陽は 生き返ります

 

夏至で死者になって

だんだん 暗く寒くなりましたが

半年後の冬至で

 

明かりと 暖かさは復活したのです

 

 

 

ペルセウス座から

12支の酉の象形文字が復元できました

 

それは 鳥居の形と

壺の形とがあります

 

 

伊勢神宮の内宮の

宇治橋の鳥居からは

冬至の太陽が昇ります

 

この光景は

まるまる

冬至の日の出の

ペルセウス座の光景だと思いました

 

 

ここまで きて

不死鳥は ペルセウス座・酉なのでしょうか

 

金鵄は ペルセウス座・酉のことでしょうか

 

 

夏至・上  冬至・下の世界が

一つになった光景

その主役は ペルセウス座・酉・鳥居?

 

 

ここで 飛び入りします

 

十一面という言葉があります

 

 

十は 北十字星・白鳥座の形

 

一は 地平線の意味

 

眼の絵文字は 面の象形文字です

 

 

 

 

 

北十字星・白鳥座と こと座・ラーの眼は

 

ひとつになって 壁画に描かれました

 

 

ということは

サルがトキに 手渡したラーの眼は

じつは 北十字星・白鳥座も

同伴していたのです

 

北十字星・白鳥座は 十の形で

十の象形文字は |  縦棒です

 

伊勢神宮では

縦棒を 必ず 建てます

 

天に向かって建てます

 

 

十一面を 観音しなさいと した場合

それは

 

夏至の空の地平線上の

北十字星・白鳥座と こと座・ラーの眼を

 

観音してみなさいと なります

 

正午のタイムですから

星座は 見えません

 

だから 心で観音しなさいなのです

 

 

やがて

夏至から半年後の冬至の

日の出タイムに

東の地平線上のペルセウス座・鳥居に

 

北十字星・白鳥座と こと座・ラー眼が

降臨しましたね

 

きんし金鵄とは

夏至から冬至に至った鳥のことで

 

この鳥の正体は

 

北十字星・白鳥座とこと座・ラーの眼と

ペルセウス座・12支の鳥・鳥居とが

 

一つに統合されたものの 呼び名だった

 

 

このようにマオンは 推理しました

 

 

古代エジプト時代の神話は

2000年後に ギリシア神話に化けて

 

ギリシア神話は

インド などを通過して

日本の神話になったわけです

 

もうすぐ

伊勢の内宮の宇治橋上の鳥居から昇る

冬至の日の出の光景がみれます

 

 

鳥居は 神社専用です

 

 

ここまでの

夏至と冬至の星座についての説明は

 

アフリカの ジンジャという場所から

観測することで

 

ピッタリンコ 確認できます

 

 

酉の象形文字

申の象形文字

 

そして

鳥居の象形文字

 

すべては 星座から復元できました

 

 

 

本日は ラーの眼を公開します

 

ヒヒ・サルは  夏至で

この眼を 手にして

 

冬至で トキ・トリに 手渡しました

 

その瞬間に すごいことになりました

 

 

それは

 

ヒヒとトキは  合体して 一つになったのです

 

その名前は トトといいます

 

 

ふたりで 一人

 

トト神

 

 

ヒヒ・サルは アンドロメダ座

 

トリ・トキは ペルセウス座

 

この二つを 一つにして 考案された星座が

 

トト神・三角座です

 

 

ここまで マオンの発見です

 

 

 

なぜ三角座なのか

 

 

なぜ 三角形なのか

 

それは  パピルスを切断すると

 

三角形になることから

 

三角座に決めたものと マオンは気が付きました

 

 

パピルスは 紙の原料となる植物です

 

 

紙に すべての文字は記録されました

 

 

トト神  三角座は

 

ご存知  記録の神様ですからね

 

 

 

調べてわかったことは

 

 

 

トト神は  不死鳥と呼ばれていたのです

 

 

これで 不死鳥については マオンは解決しました

 

 

 

 

 

きんし金鵄は  

 

不死鳥と  白鳥座と こと座の

 

トリプル合体の鳥であろうと

 

 

ここまでの結論にしますね

 

 

 

古代エジプトでは

 

数々の動物たちは ミイラ保存されました

 

 

しかし

 

 

唯一

 

白鳥のミイラだけは

 

ほぼ 見当たらないという報告がありました

 

 

白鳥座 別名 北十字星

 

さらに

 

 

白い はげわし とも呼ばれました

 

 

死臭をかぎつける能力に勝れた

 

はげわしは だから 神の使いとして 貴重な扱いでした

 

 

死臭とは 死者のたましいのことです

 

 

なによりも 最高最上の たましいは

 

夏至で死んだ太陽から

 

抜け出る たましいでした

 

 

これを 嗅ぎつけたのは

 

 

白い はげわしです

 

 

面白いのは

 

星図では  太陽のたましいは

 

屍骸の ガチョウで 描かれたのです

 

 

それを 嗅ぎつけたのは 白いはげわし

 

だけではなくて

 

他にもいたのです

 

 

それが キツネ座ですね

 

 

ヒヒはトキに ラーの眼を

 

手渡したことは 書きましたね

 

 

その光景は

 

三角座の位置に 描かれてて

 

 

そこには

 

 

キツネも 同時に 描かれたのです

 

 

 

キツネといえば  稲荷ですね

 

 

つづく