四柱推命学の書籍は 数が多いです
おそらくですが
それら すべての流派の真髄に
キチンと到達できるためには
時間的にも 金銭的にも 年齢的にも
限界があると想像します
やっかいなことは
四柱推命学の世界は
大運に関して
流派で 異なる理論体系でした
これは たとえていえば
ひとつの電車の時刻表が
まるまる違うものが いくつも存在するようなものです
人生行路を示す時刻表が
流派ごとに違うことに 驚きを隠せません
ですから
四柱推命学の世界に
飛び込んだことに マオーンは後悔したものです
マオーンの場合
大運 順08年運ですが
これが 16 24 32 40 ・・・・・・・・と
人生行路の時刻が変化していたのです
さいわいなことといえば いいのか
マオーンの人生の出来事の節目 節目が
ピタリ
16 24 32 40 ・・・・・・・・と変化していたことに
気が付きました
この偶然性には 驚いたものです
これは いわゆる 【当たるも八卦】だと 思いました
世界の人間の数は 膨大ですから
全員が このように あてはまるか
どうかは 誰にも 検証は不可能です
マオーンは 気をよくして
四柱推命学は 楽しむものだと
付き合い方を 切り替えたのです
たとえば
お料理の グザイ 野菜とか・・・・・
切り口を 変えると
見た目も ゴロンと変化して
おいしさも まるで かわることがありますね
野菜とかのグザイは
四柱推命学の場合は
60干支と決まっています
あとは これを どのように 切り口を変えるか
60干支の切り口が 変われば
それが ひとつひとつの流派になります
四柱推命学は うまれた日の干支が
自分自身を意味します
次に うまれた月の干支を見ますが
これも ひとつの流派にすぎないわけです
マオーンの場合は
うまれた日の次に
生まれた時間の干支を見ます
ですから
いやが おうでも
生まれた時間の干支を 見つけ出す必須があるのです
さいわいといいますか 不幸なことにと いいますか
ネット上には
有名人の生まれた時間が公開されております
これを 鵜呑みにされて
命式を作成されて
四柱推命学の教科書に
掲載されている場面が 多々 あります
マオーンは これだけは できない
他人の生まれた時間の
鵜呑みができないのです
困ったものです
検証してみたいという気質には困りました
どうやって 検証したらいいのか
なにに 頼れば いいのか
そうやって みつけだした道具が これです
『淘宮占い』は ベストな教材でした
そして
高木乗・命理学会発行『三命通会の古歌の章』
阿部泰山著 『生日対生時看命法』
これらも 手に入りました
マオーンの四柱推命学は
うまれた日の干支に続いて
生まれた時間の干支をみます
年月の干支は その次にみます
グザイの 切り口を替えてみると
いろいろと 楽しい発見がありました
四柱推命学の世界は
楽しいですね
60干支は 不思議な暦
一分は 60秒
一時間は 60分
不思議ですね
つづく