さらに一週間過ぎました。相変わらずのMMクオリティー・・・
さらにこんな手牌
12二三五五②④
ここから何切る?っていう基本的な問題。
当然1を切るんですが(前提は前回と一緒)
一人元気良く手を挙げて
「わしは2を切る!!」
と言って聞かないおじさんが・・・
おじさんの意見を要約すると・・・
「1と2では2のほうが危ないので先に切る。どうせ1も2も切ってしまうんだから2から切ったほうがよい」
・・・
まあそんなにひどい意見ではないです。
実際の麻雀においては。
ですが、今は高齢者の初心者の方に教える前提ですからね・・
てかオリとか危険牌とかなんて単語すらでてこないんですよ。
いったい今まで何を聞いていたんだか・・・
講師の方もちょっとテンパってしまってややしどろもどろに・・・
そこでミューの高見沢プロが鶴の一声!!!
「後ろから口を挟ませていただきます。まず第一に、初心者の方に教える際に普段は端(1,9)から切れと教えているのに、今回のようにターツ選択のときは内側から切れというように場合わけが必要になるような教え方は不親切ですのでやめてください。」
というすばらしいコメント。
どの辺がすごいかというと、
この手牌で1から切る最大の理由は「3を引いたときにリャンメンターツができるから」なんですよ。(フリテンなしの為)
まあ仮にフリテンがあったとしても、アガルために効率がよいのは1切りでしょうが。(ツモ4のときに、ピンズと選択できる)
でもこの頭わるいおじさんにはすぐに理解してもらえないだろうと思ってか、教え方が不親切だからやめましょうねと、別の道で説得しようとした点がすごいです。
・・・うぇー睡魔が・・・
すみませんが続く・・・