こんにちは。

 
 
橋本病と唾石症と共にゆるく生きている
男子3人の母、まゆゆです。
 
ご訪問ありがとうございます。
 
 
今日は私の唾石症の話。
 
私の左側の顎下腺には約1センチの唾石と言われる石が詰まっています。
その石が唾液腺を塞いで唾液がどんどん溜まって
腫れて痛みが出ますえーん
食事なんて食べられません。
レモンや酸っぱい物をイメージするだけでも
唾液は分泌されるので、
唾液が溜まってしまい腫れて痛みます。
それが唾石症。
 

 

 

 

 
4年前のある日、突然の喉の激痛腫れ、顔面痛に襲われました
リンパ腺が腫れているんだと思い慌ててかかりつけ医を受診。
その時のエコー検査で唾石があることが判明。
 
そのまま紹介状を持ち、近所の市民病院の耳鼻咽喉科へ。
市民病院では、CT、診察。
■1センチほどの大きさの唾石である事
■かなり奥にあるので自然排出は絶対にないだろう
■市民病院では口の中からの手術方法はしていないので外から顎の下を切って顎下腺ごと取る事になる。
■顎下腺ごと取るという事は、
 ・顎の下に手術痕が残る
 ・顔面麻痺の後遺症が残る事もある
 ・左顎下腺(顎下腺とは唾液を作る働きをする所)を取り除いたら左側からは
      唾液が全く出なくなる。
 ・唾液がでなくなる事により、風邪をひきやすくなる、虫歯になりやすい、
  食事が喉を通りにくくなる。老後の食事はとても危険。
 ・まだ若い私に顎下腺ごと取る手術を勧めることはできません。
■神戸市立医療センター口腔外科で内視鏡の手術をしてもらえるか一度診察に
   行ってみてはどうか?
 しかし、内視鏡で取れるのは5ミリまでの唾石だという情報。
 
 
ずっと続く激痛、ご飯も食べられず、フラフラ😵‍💫
子ども達は学校の日でしたが、1時間程離れた所に住む義母に全てをお願いし、神戸市立医療センター口腔外科を受診。
 
レントゲン、診察の結果
■唾石が大きすぎて内視鏡では取れない。
■口腔内からメスを入れてだったら手術可能。しかし、顔面神経など沢山の神経が通っている所、舌の痺れは少し残る。痺れの程度、残る期間は人によって違う
■入院管理して全身麻酔手術
■最短で3ヶ月後の手術
 
私1人で行った為、そこで返事を出来ずに診察室を出ましたショボーン
 
 
 
その帰り道、今まであんなに激痛だったのに、腫れも痛みもなくなってきたんです。
 
診察で触られまくった結果、唾液腺を塞いでいた唾石が移動し、唾液がつまらなくなった気配ニヤリ
 
せっかく神戸まで来たんだし♡と、家族と義母にゆっくりお土産を買って帰るほどまでに口笛
 
その後、地元の市民病院の先生より電話連絡をいただき、痛みがないのであれば、すぐ手術でなく、唾石症と上手く付き合っていきましょうと。
 
 
今も風邪気味だとシクシク痛む時はあります。
 
私の唾石は自然排出は絶対にないと言われてしまってますが、希望は捨てていません。
自然排出したイメージをしすぎて、石がポロッと口の中から出てきた夢を何回見たことか(笑)
 
↑ウラジロガシに私の願いを込めて
この二つ飲んでいます。
溶けろ唾石。自然に出てこい唾石
私は手術はしたくない。
 
長文、最後まで読んでいただきありがとうございます。