この生命2 スポンジにスポーツドリンクを浸し、 それで口の中と唇をしめらせる。 左手はふわりふわりと動いており 口呼吸をし 夕方には顔を真っ赤にして発熱。 明日私はお休みなので 後ろ髪をひかれるというのか、、、 帰りたくなかった。 「待っててね、待っててよ、・・・さん」と声をかけると 耳遠いから聞こえないはずなのに しっかりうなづいてくれた。 しんどいのに、 大きく 大きく うん、うん。と。