こんばんは、ほのかです。
3歳の娘が自閉症、重度知的障害と診断されております。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ブログを通していつも支えてくださる方々に感謝しております。
夕方から娘が荒れ狂っており、心底疲れ果てました。
本人の指差し希望があり、暑い中4度散歩に連れて行きましたが、帰ると大荒れ。
おんぶしてまた外に連れて行けという感じでした。
疲れてしまって22時半以降は外に行かなかったのですが、怒りがどんどんヒートアップしてきて、おんぶしても泣き叫んでいるという状態になりました。
最早手立てはなく、「もうママ無理ですから」とおんぶ拒否のため布団を頭から被ると、物凄い力で布団を剥がそうとします。
ちょっとでも隙間があるとそこから手を伸ばし引っ掻く、髪を引っ張るのでこちらも必死でした。
けれど布団を長く被るのって息苦しいんですよね……。
叫びながら娘が何度も布団を引っ張るので、ほとほと嫌になってしまい起きたら、今度はおんぶしてもらおうと背中に来た娘に首を絞められました。
もちろん意図的にではないのですが、娘も必死にしがみつくのでその力は強くなるばかり。
本気で苦しくなり「やめて!!!」と強く言ってしまいました。
その後首を絞められないように立ち上がると、今度は腕を引っ掻かれ「痛い! やめなさい!」と私が怒る度に更に動揺して狂う娘……。
分かんないよね……。
「だってママはそれまでずっとおんぶしてくれてたじゃない!
何で急にしなくなったの? 私は辛いのに!」
って感じだよね……。
「疲れたからもう無理」って言うのが意味不明なんだと思います。
娘は他人の立場に立てないですから……。
その後も立ち上がりながら娘が諦めるのをひたすら待ちました。
支援センターの方に「ママは先に寝ちゃえば良いんじゃない?」と言われたけれど、横になることすらできません。
恨めしそうにこちらを見ては全力で泣く娘。
どれくらい経ったのか、そんな娘を見ているのが辛くなりキッチンへ。
喉を潤したら数分で寝室へ戻りました。
そうしたらポツンと座っている娘の頼りない姿が。
こちらを見たその瞳にやっと微かな理性の灯りがともっているかのようでした。
「さっきはごめんね……」
近くに行くと私の隣に横になる娘。
「頑張ったね」
おかしな言葉だと思いますが、気づけばそんな風に声掛けしていました。
「辛かったんだよね。頑張ってそれを伝えてくれてたんだよね。ママ、同じ気持ちになってあげられなくてごめんね……。あなたは何にも悪くないよ。大丈夫。大好きだから。良い子なの知ってるよ…辛かったね……」
身体をさすって話しかけると、娘が急速に落ち着いていくのが分かりました。
夕方から不機嫌だから6時間くらいは大変でした。
「頑張ったね」と言いながら、やはりどうしようもなく可哀想になって泣きそうな気持ちでした。
あぁ、もうムキムキでも何でも良いから、ずっとおんぶに耐えられる身体にして欲しいな。
すっごく強くなったなら、深夜でも何でも何も恐れずにずっと外にいてあげられるのに。
こんなに泣かせないと眠れないのか。
泣いてしがみつく我が子を振り払って逃げ回っているのは私。
苦しいです。
ぴったりくっついて子守唄を歌っていたら、やっと先程娘が眠りにつきました。
現在0時34分。
散々頑張ってお出かけした結果がこれ。
でもお出かけしないと不機嫌は直らないから、雨が降ろうが槍が降ろうが外に出ます。
世界一可愛い娘がどうしようもないほど悩みの種。
変な文章だと思います。
けれど吐き出させていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
おやすみなさい。