こんにちは、ほのかです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
3歳になったばかりの娘は自閉症、重度知的障害と診断されております。
自閉症スペクトラムと診断されたのは2歳になる頃。
その時から同じようにお子さんの自閉症で悩まれている方々のブログを拝見するようになりました。
突然ですが、皆さん、「ママ友」ってなんだか怖い響きありませんか?
ブログに書かれているママ友のイメージが、なんやら怖い!
「え? そんな人いる?!」と恐れ慄くことが他の人のブログで書いてあることがありますよね。
いや、いるから書いてあるのでしょう。
もちろんそうだし、そういう人がいるってことを教えていただけるのはありがたい。
でも!
でもね。
「世の中の大半は良い人だなぁ〜。」
と頭に花が咲いている私は思うわけです。
それは娘が障害を持って産まれたからこそ強く感じますね。
私は隠し事ができないたちで、すぐに、しかも割と誰にでも娘の障害のことをお話してしまいます。
「何でかな?」と考えると、伝える理由はいろいろあります。
○ 娘に話しかけてもらってるのに娘がひたすら無反応で申し訳ない。
○ 机に上ってしまうなど問題行動があるけど、注意だけでおさまるタイプではないことを知っていただきたい。(はい、これは甘えですね)
○ しつけがなっていないと思われたくない。(←普段あまり意識してはいないけれど、深層心理の中にありそう)
○ 自閉症の理解を広めたい。(顔だけじゃ分からないから特にそう思いますね!)
上記のような理由ですね。
それでつい言っちゃう訳なんです。
そして肝心な言った後なんですが。
友達、子ども遊び場のスタッフさん、ご近所さん、軒並み、態度が変わった方は1人もいません!🥹
むしろめっちゃ優しい。
いつも優しくて娘にも温かい。
「神なの?」って感じです。
障害児育児をされている方、お分かりいただけると思うのですが、どんな場面でも謝ることが多くなっていませんか?
かくいう私も娘をどこかに連れて行く時は謝ってばかり。
図書館に連れて行けば本を片っ端から出され、投げられ、縁日ではヨーヨーのプールに入ろうと必死になるのを必死で止め(翌日首と肩が死んだ)、遊び場ではクレヨンをばら撒き唯見るだけ……。
「すみません、申し訳ないです💦」
これが日常茶飯事です。
だから笑顔で「気にしないでください。」
「娘さん、めちゃくちゃ可愛いですね💕」
なんて可愛がっていただいた時には、胸がいっぱいになります。
うちの子、おんぶっこなので、遊び場に連れて行ってもおんぶ要求が激しいのですが、私もずっとはおんぶしていられないので「ママはもう無理です。」と伝えているんです。
そうすると、周りの大人が良い人たちばかりだと知っている娘は、すかさず他の人の背中に行きます😨
すごく慌ててやめさせようとするのですが、「背中に来てくれて嬉しい😆💕」と躊躇うことなくおんぶしてくださる方の多いこと……。
雛祭りには娘さんにって、豪華なちらし寿司を作ってきてくださるご近所さん。(朝早く、マジびっくり。もちろん催促なんてしてません)
「娘ちゃんがまだ上手に歩けないと以前聞いたから」と可愛いお守りを作ってくださった方。
言葉の発達が遅い子のための本を、わざわざ買って(!!?)読んでくださった上に、その本をくださった方。
何なの?
ほんと、泣かせに来てるんですか??
元から人間大好きな私なのですが、娘の障害が分かってからは何となく、友達になりたいと思った人がいても連絡先を聞くのは憚られていました。
お子さんがいわゆる定型発達だと、娘がその子と遊べないのでなんだか申し訳なくて……。
そう思ってはいるのですが、娘の障害なんて関係なく連絡先を聞いてくださる方の多いこと……。
本当に嬉しいし、ありがたいです。
皆さんのおかげで腐らずに生きてます!
素敵な人との出逢いがたくさんあるのは、娘のおかげです。
他にもいろいろと娘にもお礼を言いたいことがたくさんあるのですが、今日は熱くなりすぎちゃったのでこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
今日も1日無理しすぎず、乗り切りましょう。