Mon oiseau bleu☆-ピクチャ1008.JPG

基本、私はアメ限は好きではありません。

自分以外の方の個人情報を守る為ぐらいでしか、アメ限にはしない方針です。

せっかく、訪れて下さった方を最初から拒否するようで苦手なのです。

これは、人それぞれの考え方なので、皆さんはご自由になさればよいと思います。

皆さんがイメージしてる私は、どんな人間なんだろうと思い書いてみようと思いました。

かつての私は、冷酷で人間も子供も大嫌いな人間でした。

皆さんが、よく優しいという言葉をおっしゃって下さいますが、

その言葉とは、遠く離れた人間でした。

両親は、若くして結婚、出産し、

同じ年の子供達の中では、若い親だったと思います。

両親とも幼くして親を亡くし、10代で出会って結婚した二人なので。

愛されなかった両親は、愛し方も知らない両親でした。

だから、家庭の絆の希薄な中育ち、

どこか冷めていた子供だったと思います。

父からの性的虐待もあったせいでしょう。

父に「殺してやる、死ね」と言ったこともあります。

自身では気付かなくとも、

心には、大きな傷と空洞と渇きを抱えていました。

そのせいか、10代の頃は子供を見ると憎悪の感情でいっぱいになりました。

「なぜ、当たり前のように親に愛されているのか!」

「どうして、そんなに家族で幸せな顔をしているのか!」

ただの、妬み、僻みです。

愛されなかった子供の私の嫉妬でした。

つきあっている彼氏にも、八つ当たりし、あり得ない我が儘でズタズタに相手を傷つけていました。

相手の好意に付け込んで、

相手が私に逆らえないのを知った上で、

無意識に心の奥底からわきだしてくる、

狂気に近い憎悪をぶつけていました。

「ごめんね、まゆみ」と謝る相手をはねつけて。

これまで、おつきあいした方の中で、

一番私を愛してくれた人がいました。

家族に愛情をたっぷり注がれ育った、

太陽のように温かく包み込むような愛情で私を愛してくれました。

私は、彼を愛すると同時に、彼の当たり前の愛情に無意識に反感を抱き、

温かい家族を持つ恵まれた彼を憎むようになりました。

好きなのに、自分ではどうにもならないどす黒い感情が、

身体の内から吹き出してくるのを抑えられなく、

相手の心をボロボロにしました。




ちょっと、疲れたので休みます(笑)