基本、私はアメ限は好きではありません。
自分以外の方の個人情報を守る為ぐらいでしか、アメ限にはしない方針です。
せっかく、訪れて下さった方を最初から拒否するようで苦手なのです。
これは、人それぞれの考え方なので、皆さんはご自由になさればよいと思います。
皆さんがイメージしてる私は、どんな人間なんだろうと思い書いてみようと思いました。
かつての私は、冷酷で人間も子供も大嫌いな人間でした。
皆さんが、よく優しいという言葉をおっしゃって下さいますが、
その言葉とは、遠く離れた人間でした。
両親は、若くして結婚、出産し、
同じ年の子供達の中では、若い親だったと思います。
両親とも幼くして親を亡くし、10代で出会って結婚した二人なので。
愛されなかった両親は、愛し方も知らない両親でした。
だから、家庭の絆の希薄な中育ち、
どこか冷めていた子供だったと思います。
父からの性的虐待もあったせいでしょう。
父に「殺してやる、死ね」と言ったこともあります。
自身では気付かなくとも、
心には、大きな傷と空洞と渇きを抱えていました。
そのせいか、10代の頃は子供を見ると憎悪の感情でいっぱいになりました。
「なぜ、当たり前のように親に愛されているのか!」
「どうして、そんなに家族で幸せな顔をしているのか!」
ただの、妬み、僻みです。
愛されなかった子供の私の嫉妬でした。
つきあっている彼氏にも、八つ当たりし、あり得ない我が儘でズタズタに相手を傷つけていました。
相手の好意に付け込んで、
相手が私に逆らえないのを知った上で、
無意識に心の奥底からわきだしてくる、
狂気に近い憎悪をぶつけていました。
「ごめんね、まゆみ」と謝る相手をはねつけて。
これまで、おつきあいした方の中で、
一番私を愛してくれた人がいました。
家族に愛情をたっぷり注がれ育った、
太陽のように温かく包み込むような愛情で私を愛してくれました。
私は、彼を愛すると同時に、彼の当たり前の愛情に無意識に反感を抱き、
温かい家族を持つ恵まれた彼を憎むようになりました。
好きなのに、自分ではどうにもならないどす黒い感情が、
身体の内から吹き出してくるのを抑えられなく、
相手の心をボロボロにしました。
ちょっと、疲れたので休みます(笑)
