
ねえ、どうしてだろう…
孤独に耐えかねて
自分で自分をいじめてるのは…
そうでもしないと生きていられないから…?
そのくせ、他人には無関心なのに?
自分の事には繊細で敏感なのに?
誰も責めはしないから…
カタツムリみたいに
自分の殻に行かないで…
君は、自分が生まれてきた事後悔してる?
僕は、誰にも望まれないのに
この世にいるって…?
この世界って、織物みたいだね
君が欠けたら
ほつれて、ほどけちゃう…
君が思うより、君の存在は、
世界の成り立ちに関わってるんだ
君は、自分の存在をちっぽけに感じるのかも…
でも、君のスペアはいないんだ…
君は、自分の存在をちっぽけに感じてる?
でも、君のスペアはいないんだ…
タンポポの綿毛が君の胸に宿るよ
孤独は自分と語り合う為にある
君の胸にマリーゴールドの色した
花が咲くよ
逞しく、温かく、優しい花が…
笑顔の花が咲く頃には
君は孤独をパートナーにできるよ