
世の中に嫌気がさしたらヒースロー空港の到着ゲートへ
人は言う“現代は憎しみと欲だけ”と
そうだろうか?
ここには“愛”の光景がある
崇高な“愛”ではなくニュース性もない
父と子 母と子 夫と妻 恋人同士 懐しい友人
“9月11日”の犠牲者が あの時かけた電話も
“憎しみ”や“復讐”でなく“愛”のメッセージだった
見回すと 実際のところ この世には
愛が満ちあふれている
“love actually is all around”
今月観た映画で一番のヒット作だ(笑)
何気にスカパーで放送してたのを録画していて放置してたのを、やっと観た(笑)
あ~UK映画だなぁ~ってまず思った(笑)
アメリカとの合作ではあるけど、英国訛りの英語に独特のこぢんまりした雰囲気(笑)
なんとなく、作品の傾向が懐しい感じがしたら、「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」の脚本家のリチャード・カーティスが脚本&初メガフォンをとって製作していた。
どうりで!(笑)
キャストもお馴染みのヒュー・グラントにコリン・ファース、他にリーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ等新旧おり交じっての豪華キャスト!
ローワン・アトキンソンまで友情出演的に出ていた(笑)
クリスマスが近付くロンドンを舞台に19人の境遇の異なる男女の様々なラブストーリーを同時進行で描く群像ラブコメディ。
そして、全編にわたって心憎いまでに、ツボをついたラブソングが流れる。
クライマックスでのマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が最高に盛り上げてくれる☆
19人の中での恋で、リーアム・ニーソンの義理の息子11歳のサムの片思いを成就させる為の奮闘が微笑ましかった。
学校一のナイスガールを射止めんが為、ドラムを必死に練習して、アメリカに帰る彼女を空港まで追って、大人達の障害をすり抜けて彼女に告白するために走っていくピュアな姿に胸キューン☆
お勧めな映画です(^_-)-☆