昔、急に絵本が書きたくなって、ストーリーを考えてから絵も描いたけど…

途中で飽きて汗ほかりっぱなしのがあって…

いろんなイメージやストーリーが思い浮かぶんだけど、飽きっぽくて途中でやめちゃう事が多い自分あせる

放置してたのをブログにアップしてみますた…未完なのに…(笑)Mon oiseau bleu☆-110718_1011~01.JPG


冬の女王は いつものように

城の窓から外の風景を眺めています。

その顔は悲しげでとても憂鬱そうです。

そして つぶやくのです。

「あぁ、なんて つまらない景色なんでしょう」

冬の女王は冬の世界を守るのが役目です。

でも、その役目には
ほとほと嫌気が
さしているのです。


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「この灰色の世界にはうんざりだわ」

冬の女王は

家来に春の世界から

色とりどりの花を持ってくることを命じました。

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ところが

家来が苦労して摘んできた花々は

冬の世界のあまりの寒さに驚いて

たちどころに枯れてしまうのでした。

冬の女王は嘆きました。

「この世界では色鮮やかな春の花を見て

楽しむこともできない」

《容量オーバーか何かで画像が入らないので…(笑)次の記事につづく…(笑)》