よしもとばななさん原作の映画「アルゼンチンババア」を観た。

昔原作を読んでいて、ぼんやりと内容は覚えていたが、あの作品がどう映像化されたのか興味深くて観てみた。

原作を読む時もタイトルがあまりにインパクトがあって…だってアルゼンチンババアだよ?(笑)

ただのババアじゃなくて、ババアにアルゼンチンがつくんだから好奇心で読んだのを覚えている。

ぼんやりと記憶に残っていた内容は主人公の石材屋を営む父親が妻の死をきっかけに突然一人娘を残し蒸発し、
半年後に町中から嫌煙され変わり者とされ「アルゼンチンババア」と呼ばれている女性と同棲している事が発覚し、

父親を取り戻そうと奔走する物語だった…

父親役を役所広司さん、娘役を堀北真希さん、アルゼンチンババアを鈴木京香さんが演じてらした。

私のイメージではアルゼンチンババアがキレイ過ぎるかなぁともおもったが、まぁまぁだった。

親子や家族にもいろんな形があって、愛にもいろんな形があって、でも少し哀しかった。

なんだかよく分からないけど哀しくて、涙が出る前に鼻がつーんとなる感じになった。


夜に映画を観るとストーリー以上に切なくなるからまいったなぁ(苦笑)


さぁ、明日から仕事始め!

朝早いから寝よう…

そういや、普段から眠りが浅くてオムニバスで夢ばかりみる自分だけど、たいがい目ぇ覚めると夢の記憶がぼんやりして忘れてしまうのに、

強烈に記憶に残った夢を見た。

いきなり臨月の妊婦になってる夢だった(笑)夢の中の自分はめちゃめちゃ焦ってて、どうしようどうしよう!こんなに大きなお腹じゃ産まなきゃいけない!
でも恐い!助けて神様!てな感じだった。


普段教会で子供達の世話したり面倒みたりするのに慣れてて、子供達の事メッチャ好きやのに、自分が産む勇気ていうか、母親になる勇気がないんやなぁ…と目覚めてぼんやり思った。


ほな、おやしゅみ~ZZzz。。