前言撤回。中途覚醒、基本最低3、4回やね。どうでもええことやけど(笑)

でも、随分マシになっとるなぁ。浅い眠りでも眠れるだけ良い方。
不眠の時は何ヶ月もまともに眠れんかった。

睡魔に見放されとった。きっかけは、人生の遅れを取り戻そうと昼夜猛勉強して頑張り過ぎて、頸椎に強烈な痛みがきた。

レントゲン撮ったが異常無。でも、強烈な痛み。次に後頭部に激しい痛みがきた。脳腫瘍を疑ってCT撮ったがこれまた異常無。

痛みが激しくて勉強どころか、眠る事も出来なかった。

いろんな病院に行ったが器官的な疾病は見つからない。

ある、総合病院で心療内科につれてかれ入院させられそうになった。断固拒否。(でも、尻にぶっとい注射打たれた(笑))

病院を流浪した。3ヶ月分の薬をくれる所もあった。薬は全く効かない。

体の痛みは心も蝕む。酒で痛みをごまかした。痛みが強烈でビールなんて水と同じだった。

ビール、酎ハイ、日本酒、焼酎、ワイン…酒なら何でも飲んだ。

真夜中に酒がない時はまずい料理酒まで飲んだ。とにかく体の痛みから逃れる為。


煙草もガンガン吸ってた。

異性関係も乱れていた。もう、どうでも良かった。

毎日死にたかった。死ぬことばかり考えてた。誰か私を殺して!って心で叫んでた。


駅のホームにいると、今飛び込めば楽になれる(あれは、身内に迷惑かけるからせんくって良かった(笑))といつも考えてた。

高層マンション見るとあそこから飛び下りれば…、洗剤飲めばいいか、首吊り、包丁で首の動脈切るか…

んな事ばっか考えてた。

絶望のどん底ではい上がれなくて、希望なんて見えなかった。

楽になりたかった。

そんな自分に救いの手がさしのべられた。

私は、その手を掴んだ。そして、変わりたいと心底思った。今の絶望から希望の見える世界に行きたかった。

勇気をだして立ち上がったら、見えなかった道が見えた。

扉が開かれた。

そこには欲しくて仕方なかった無償の愛があった。


一回死んだ自分に、新しい命が与えられた。

止まない雨はない、明けない朝はない。

本当だね。