今日は叔父の四十九日の法事でした
4月4日に亡くなり
私たちは日常に戻りつつあったけど
叔父の家に行くと
あぁ、奥さんの中では
まだまだ時間はあの時で止まっていて
深い悲しみの中にいるんだな
と感じました
そりゃあそうですよね
生涯連れ添っていくはずだった61歳の夫を
突然亡くしてしまったんだから
叔父のお骨、位牌、仏壇、遺影
線香の匂い
それらは1ヶ月前のあの日を
鮮明に蘇らせました
叔父という関係性もあってか
この世から肉体がなくなった実感があまり沸かず
私の中では、死、というものがどういうものか
なんだかよくわからないままの中にいます
一つだけ揺るがないのは
残された者の悲しみは
とてつもなく深くて
癒えるには長い時間がかかるということ
そして疑問に思うのは叔父はどこへ行ったんだろう
ということ
天国はあるのか?
生まれ変わったのか?
成仏できずにまだ彷徨っているのか?
今どうしているのか教えて欲しい
そしたら私たち残された人間がどう生きるべきなのか正解に近付けるような気がする
明日は対面受診の日です
毎日遠出で疲れるけど頑張ります